あなたの人生の仕事は何ですか?

この質問に即答できる人は
普段からこういった事を考えている人だけです

僕は、こう答えます
2つの陣営の間に立って双方の都合をつける事
です

僕が、この事に気付いたのは
20代半ばだったでしょうか?

最初に勤めた会社で
お客さんと会社の間に立って
双方の調整を付けた時でした

それ以降
僕は、何をやるにしても常に
自分を両者の間のポジションに置くことに
喜びを感じて来ました

ここで言葉にすると、とても抽象的ですが

僕が何かを決める時その選択の決め手は常に
双方の間に立てるかどうかだと言う事です

外資系で働いてるのも
国内のお客様には外資の立場の説明を
海外の同僚には日本特有の考え方の説明を

サッカー審判は
そもそも両チームの間に立ってジャッジする
お仕事です

こんな風に
「自分の人生の仕事」が明確だと
何かあった時に迷う事がありません

最近、40代50代の僕と同じ世代の
ビジネスマンの悩みをよく聞きます

出世が頭打ちで定年まで惰性で仕事してる
このままではいけないと思うけど
今更、新しい事に挑戦する気が起こらない

「自分の人生の仕事」が明確でないと
おこりがちな悩みです

深く考えず、
ただひたすら目の前の仕事をこなしてきた人
にとって、ある日突然気づく悩み

あれ?何も積み上がってない

だけど僕の様に
人生のテーマ、「自分の人生の仕事」
明確だと、具体的に何をしようと悩みません

転職するにしても
そのまま仕事を続けるにしても

そこに「自分の人生の仕事」に沿ったものが
見つかる所で働けば良いんですから

あなたが何歳だろうと問題ありません

「自分の人生の仕事」がハッキリしない人は
これまでの人生を振り返って
これからの人生を考えて

「自分の人生の仕事」を明確にしましょう

そうすれば
あなたはもう悩む事はありません

「自分の人生の仕事」に沿った選択をするだけ

応援してます

 

トニー・ブリゲル