外資系って
自己主張してないと生き残っていけない
イメージありませんか?

とにかく自分から
積極的に話して行かないとダメみたいな

それは確かにその通りなんですが、
実は外資系でも相手の話を聞く事は重要です

というか外資系こそ傾聴が大事です

英語が苦手なのに
積極的に話さないといけないなんて
外資系で働くのはムリだと思っているあなた

それは、大きな間違いです

英語が苦手だからこそ
じっくり相手の話を聞けばよいし

そもそも、
じっくり聞かないと分からないでしょ?

相手の話が分かってないのに
積極的に話さないといけないと思って
的外れな事、話しても良いこと1つもありません

じっくり聞いて
理解できたことに対してのみ話せばいい
理解できなかったら、更に聞く

結果的に自然と傾聴が出来る事になります
日本語で話していると傾聴するのって大変です

話すのに何の抵抗もないから
みんな自分の話したい事を話したいように話す

傾聴してたら
話したい事、話せないまま終わってしまう

そういう意味で傾聴するには
スキルがいるんですが

外国語だと、
そもそも話したい事が話せないから
自然と傾聴できる

そして、相手の外国語話者も
あなたが外国語が苦手だと分かっているから
あなたのたどたどしい話をしっかり聞いてくれる

積極的に話さないといけないなんて考えず
肩の力を抜いて
しっかり相手の話を聞いて理解してから話す

これをするだけだから
傾聴スキルなんてなくても大丈夫

自然と傾聴できる環境なんだから

日系企業でくすぶってる、そこのあなた
外資系企業は、どうですか?

 

 

トニー・ブリゲル