今日もサッカー審判をしてきたのですが
今日のメインは、インストラクター業務

僕はまだ、インストラクター資格を
取れるだけの経験を積んでいないので
公式には、インストラクターは出来ません

個人的に引き受けれる試合に
これから3級審判になろうと言う人に
来てもらって、アドバイスをしてきた訳です

彼らにとっても
上級審判員からのアドバイスは貴重だし、

僕にとっても
人にアドバイスをするのは
自分の為にも良い経験になります

中にいると気付かない事も
外からの第3者の目があると
気づく事もありますからね

これは、サッカー審判だけでなく
全ての事に言えると思っています

当事者だと、
どうしても視野が狭くなってしまいがち

そんな時に、
別の視点からのアドバイスは貴重です

そして、勉強でも同じですが
教えられるより教える方が理解が進むのです

子供の時、難しいと思った勉強

大人になって
自分の子どもに教えようとしたら
簡単に感じたって事あるでしょ

それは、大人になった事も
影響あるかも知れませんが

何よりは、教えようとしたからです

自分が当事者の時は、
第3者的な人を置くことを心がける

そして、機会があれば
第3者的なポジションを積極的に引き受ける

そうすると、
あなたの立ち位置が何であれ
あなたにとって、大きなメリットがあります

何ごとにも第3者の目は大切です

 

トニー・ブリゲル