今日も過去、

他のブログサイトに掲載した記事の転載です

 

 

 

僕の転職は、いつもこんな感じです。(笑)

仕事頑張る

会社で評価される

諸事情で社長が替わる

新社長にうとまれるゲッソリ

退職→転職(最初に戻る)

 

キャリアのゴールとして、新社長がやってきた①

では、こちらの記事の続きをどうぞ

 

 

 

さて、矢面に立たされた僕

 

 

新社長からの攻撃はパワハラレベルでした・・・

・事実を曲げて本社へ報告

・うその情報を信じた本社からの指示の強要

・どんな仕事をするのか全ての事前報告

 (子どものお使いやないんやから)

・出張旅費の事前承認制

 (1円たりとも前もって言ってないのは自腹)

などなど

 

 

ほんと、ビビッてたんだと思います。

 

それでも、僕が指示にしたがわずに

勝手な仕事してると思い込む・・・

 

さらに、パワハラがエスカレート

 

 

そして、ついに本社経営陣を動かして、

解雇を言い渡してきましたチーン

 

 

 

やっぱり、そうくるか!!

 

 

 

僕は僕で、会社の状況はわかっていたので、

なんとか社長との関係を立て直そうと

努力する一方で、

 

 

万が一に備えて、弁護士のあたりをつけるなど

保険をかけてました

 

 

 

解雇を言い渡された席で

「弁護士を通じて、本社と直接交渉する」

と伝えたところ

 

 

 

 

かなり慌てた様子でした。

そんな事を社員が言い出すなんて

・・・想定外って顔でw

 

 

 

この辺りも経験不足ですよねぇ

 

 

 

 

翌日、本社と相談したんでしょう

会社の顧問弁護士と話をするように

言ってきました

 

 

 

びっくりですよ。

会社を訴えると言ってるのに

(まったく新社長の考えは理解できない)

 

 

 

でもね

この弁護士さん

 

新社長就任にあたって本社が

法的事務処理の為だけに契約した方

だったんですが、かなり優秀な方で

 

 

面談の時に

 

 

 

お互い本来なら対立する立場

(会社vs会社を訴える社員)

なんですけどねぇ。って

 

 

 

それでも、なるべく第3者的な立場で

処理にしますって、ありがたやありがたや

 

 

今でも、第三者の立場から

 

 

関係者が多くなってしまっている上に

会社としては数ヶ月前に登記情報を

変更してまで雇った人と社員だったら

本社は新社長をとるしかない

 

 

と言ってもらったことは、

僕が冷静になるためにとても大切でした

 

 

そして、彼の仲裁ので、和解へ

 

 

3ヶ月分の給与を退職金として

受け取ることで、合意して退社しました

 

 

僕の退職後

その新社長はさらにリストラを断行。

税理士、事務員、取引会社・・・

 

 

今は、1人で会社を回しておられるようです

 

 

僕は、新社長に最後に会った日の

あの不安げな目が忘れられません

 

 

(T_T)

 

 

おーい、その不安げな目はなんやねん。

 こっちの手、さんざん払いのけといて・・・

 

 

 

ほんま、ビビッてたんやなぁって思いました

人は、ビビると時にして攻撃的になる

良い勉強させてもらいました

 

 

たぶん、新社長からすれば、

キャリアのゴールに到達できたと思って

意気揚々と着任したのに

 

 

 

あまりの

想像と現実のギャップにどうしていいか

わからなかったんでしょうね

 

 

 

そして、相談する人もいない

(経営者は孤独って言われますから)

 

 

 

あの時、部下だからって気にせずに

相談しておいてくれたらこんなことには

 

 

・・・って思うこともありますが

 

 

新社長のプライドが

それを許さなかったんでしょう

 

 

 

6年間お世話になった会社

今もふとした時に、大丈夫かなぁ。

経営順調だといいなぁ。って思います。

 

 

 

新社長に幸あれ!!

 

 

 

フリリーマン、トニーでした。