病気は血流をよくして治す | 普通な毎日が続くとは限らない

普通な毎日が続くとは限らない

自分の好きなこと書いています

医師の福田稔氏と その娘さんの福田理恵さんの共著です


福田医師はもともと外科医でしたが 手術 化学物質である合成薬の用い方や患者さんのケアの仕方など全てに違和感を感じたそうです


浅見鉄夫先生の講習会で井穴・頭部刺絡療法を学び そこから自律神経免疫療法を編み出しました

井穴とは指先のツボ 刺絡とはツボに針を刺して出血させる療法です

この出血によって血流がよくなり様々な症状に効くのです


自律神経のバランスを整えるので 体の悪いところが同時に良くなるのが特長です



現在は針から磁気針に変わったそうですが 磁気針を患者さんに当てると難病の患者さんほどすごい匂いが出てくるということでした

この匂いは患者さんが溜め込んだ毒なのだそうです

毒とは老廃物 化学物質 重金属 ストレス ねたみなど

心の中の悪い感情も毒となって病を引き起こすとはっきり書いてあり 驚きました


福田医師はこの匂いを吸って 病気になってしまったそうです

不思議なことですが


また 病気をきっかけに見つめ直してもらいたいのが食のあり方だと 道元禅師の五観の偈を紹介していました

その中で 食事をするのは人間として大道を成就するためだとあり 心に残りました


最近アースハートの先生と食事の話をしていて 先生が言われたことを思い出しました

「体に悪いものを少しくらい食べても 感謝して食べたら消化しちゃうよ」と言われたので 食べ物についてあーだこーだ言ってた私は恥ずかしくなりました


福田医師の自律神経免疫療法を家庭でする場合 薬指を除く手の指の爪の下側2ミリを反対側の親指の爪や爪楊枝の頭で刺激する もっと簡単な方法は爪を揉むという方法で効果が出ます


この本は読んで損はないと思うので 詳しく知りたい方は本を読んでみてください