考えてみれば、そりゃそうでしょ的な話。
ミニッツカップ九州ブロック大会のEVOノービスクラスのスペアカーとして運用していた3号車のワイドツーリングクラス用の車両。
先日、FASTERで差し引きの走行したトコロ、加速は悪くないものの、曲がりが安定せず走りづらい。
ミキシングの数値を変えてもイマイチだった。
九州大会でメインカーが壊れなくて良かったと安心。
翌週のレースに備えて、ピニオンを6T→8Tに変えて、ワイドツーリングクラス用に戻しました。
タイヤ作りと速度感になれるための走行。
しっくりこないので、思い切ってジャイロの線を抜きました。
また、タイヤもレースに使う予定のモノへ、フリクションのオイルを柔らかいものに変えて走行。
すると自己ベスト更新。
まぁ、集中力を切らすと膨らんだりするものの、普段より小さく曲がれるマシンに気を良くしてガンガン握っていける。
良く考えてみたのですが、これは、グリップが良くギャップの少ないFASTERだからこそ。
グリップ感に助けられ、ジャイロ無くてもしっかり走ってくれます。
その後、ジャイロ付けて走っても大差なかったので、結果としては、グリップ感による安定感の向上と判断。
危うく勘違いするところでした。
レース当日も同じようなグリップ感であれば、そのまま走るのが良さそう。
自己ベスト更新も同じ理由と思われる。
最初の6Tでイマイチだったのは、単に路面グリップが低かっただけ。
ちなみに、青6T(1号車)も自己ベストタイを出せてますが、コレもジャイロなしでの走行。
その辺りの見極めがまだ出来てないようで、グリップ感を感じとるセンサーを意識して高めたい。