落語会に何度か足を運んで…噺そのものが好きなものがいくつかあります。

もともと好きな噺は…
『時そば』『大工調べ』という噺。
そして、生落語で好きになったものは…

・竹の水仙
・四人癖
・堪忍袋
・平林
・親子酒
・十徳
・七度狐
・寄り合い酒
・お忘れもの預かり所
・皿屋敷
全て、噺そのものが面白いです。


仕草で好きなのは…

『平林』での月亭天使さんのデッチ定吉さんの仕草。
『親子酒』での桂咲之輔さんの酔っぱらいの仕草。

『四人癖』での月亭八斗さんの四人の癖を話が進むにつれ、だんだんオーバーになっていくところ。

あと…さすが師匠!!と思うのが、月亭八方師匠のお餅を食べる仕草。


食べ物を食べる仕草は…落語家さんによって、皆さん違って…上品な人もいれば、ワイルドな人もいらっしゃいます。

美味しそうに見えるのは、やっぱり、月亭八方師匠のお餅を食べる仕草です。

お餅って…表現が絶対難しいと思う。しかし…食べ物系の落語は、面白いと思うよりも美味しそうが先立ってしまって…噺を聴きながら、お腹が空いてくるのが難点!!

もっともっと楽しい噺に出会えるといいなぁ~(*^.^*)♪