№13 ＞・∧

№13　アクセント　＞・∧


この二つはいずれも
この記号のついた音符を、特に強く演奏する事を示します。


＞と∧、どちらかというと、∧の方が強めの意味があるようです。


そしてこれらの仲間？

fz（フォルツァンド）や
sf・sfz（スフォルツァンド）
rinf・rfz・rf（リンフォルツァンド）

これらについては次回引き続き書くつもりでいますので、今は詳しくは書きませんが、ただのアクセントでもにもこんなに種類があります。


これらの関係についても次回お話してみることにしますが、
これらの意味が全部
この記号のつけられた音を突然強く演奏するとい意味。

何が違うの？ですよね。
（これは次回まで保留）

それにしても、いつも思うのですが、アクセントと言うと、突然思いっきり叩く人多いんです。

ワチャーという事が非常に多い・・・

思わず叫びそうになります。

アクセントはその音を突然強くと書いてはありますが、
それのつけ方は曲によっても違いますし、曲の流れによっても長さや強さ、重さのかけ方も違うと思うんです。

ですから、なんでもとにかく強く！！叩く！！にしてしまうと、明らかに何かが違うんです。


アクセントにもちゃんと分担があったり、その場の流れからくる理由があるので、その時々で、その弾き方を考えていく必要があります。


そして、決して叩かない

これはアクセントに限りませんが、強く叩くのでは決してありませんのでご注意ください


それでは次回はまたこの続きを書きます。


ありがとうございました。


↓他のピアノの先生のブログとても参考になります。

にほんブログ村