子どもの日でもある今日は
久しぶりに子育ての話をさせてください🎏
わたしの子育ては
それはそれは未熟なものでした。
自分の子どもの頃の未消化な気持ちと
わたしの子育てが世間からどう評価されているか
そんなことで心も頭もいっぱいいっぱいで
目の前の子どもの顔や様子なんて
見ているようでみていなかった
苦しすぎて心理学やコミュニケーションのことを学び始めるのだけど、
その知識も結局自分の評価の為に振りかざすもんだから
他人へのアドバイスやジャッジ、マウントに使って
自分が偉くなったつもりになっていた
ある時、怒りを受け入れるのが大切と聞いて
父のようになりたくないからと我慢していた怒りを自分から出してみた時期があった
それが暴言、暴力となって
抑えていたものが止まらなくなった
罪悪感も感じている筈なのに、それも見ないふり
全ては自分が認められる為のパフォーマンス
でも、それもやってみて
自分はそんな子育てを望んでいないこともわかっていた
メンターに認められたくて通ったコミュニケーションの長期コースでも、自分のことを見ざるを得なくなった
優等生のつもりだったから
自分がそんなヤバいヤツだなんて認めたくなかったし、悔しかったし、絶望した。
わたしだって愛されたかった
なんでわたしばかり
最初はわたしが努力することがなんだか損な気がして、
子どもがずるいとも感じた。
母として、
娘として、
妻として、
女として、
こんなに頑張っているのに
どうしてこれ以上頑張らないといけないの？
なんて思ったりもした。
でも、
言葉の伝え方や解釈の仕方を教えてもらううちに
あれでも愛されていたと
じわじわわかってきて、
過去の自分が癒されていった
辛かったけど、あの時間があったから、
今目の前の子どもと向き合うことができるようになった。
可愛いな
愛しいな
柔らかいな
まわりからの評価はいったん置いておいて
そんな風に感じる時間が増えた
子育てが終わってからじゃなくて
子育て真っ最中にこの感覚になれたことが
本当に一生の宝物だと思っている。
昨日、当時わたしにアドバイスをしてくれた本人であるMegさんとその時の話もさせてもらいました。https://ameblo.jp/875meg/entry-12850905203.html
わたしの暴君時代に２歳だった娘は
もう小学三年生！
昨日は息子を預けて久しぶりにパパとママを独占です🥰
藤棚が見事でした
未熟ながらに子どもを産んでみて良かったと思うのは、
親も未熟なまま親になったことを知れたこと
わたしの価値とは関係なく、ただただ余裕も知識もなく、うちの場合はお金もなく、
父も母も、自分の両親への未消化な気持ちがあるんだろうなと想像できるようにもなってきた。
完璧な親なんていないのに
どうして当たり前のように親には求めてしまうんだろうね^^;
わたしの子育てがしんどかった理由は、
全てが外側目線だったから
だからまずは自分も完璧じゃないことを知って
それを認めることからがスタート
（わたしは手を抜くことさえ外側目線でした。ズボラアピール🤣）
わたしのように優等生やってきた人はそれが1番の地獄だけど
わたしも底辺で毒ママな自分を認めることから全ては始まった。
娘は叩かれたことは覚えていて、怖かったとも話してくれるけど、
まだまだこれから親子関係構築できると思っている。いつからでも遅くないよ。
子育てに正解は無いからこそ
これからも子どもの様子を見ながら自分にフィットするやり方を選んで、微調整していきたい。
今日はちょっと子どものことや、自分の子ども時代を意識して過ごして見ませんか？
素敵な連休を🥰
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