娘は小さい頃から英会話教室に通っていたものの、最初は英語にあまり興味を持たず、どちらかというと「学ばされている」という気持ちが強かったようです。私が「英会話教室、楽しい?」と聞いても、返ってくるのは「うーん」という曖昧な返事でした。簡単な単語や文章を書くことはできましたが、英語で会話をするのはまだまだ難しかったようです。
そんな彼女が、4年生の冬休みから留学を始めました。最初はインターナショナルスクールに行っても、クラスメートが何を話しているのか全く理解できず、戸惑っている様子でした。しかし、それでも学校自体は楽しいと言ってくれました。先生が言っていることは少しずつ理解できるようになりましたが、読み書きはまだ苦戦しているようでした。
それでも、留学してから2ヶ月が経つ頃には、会話のスキルに大きな変化が見られるようになりました。そして、留学生活も半年が過ぎると、先生や友達と英語でしっかりとやりとりできるようになり、学校生活をより楽しんでいる様子です。
この経験を通して感じたのは、たとえ小学校高学年からの留学でも決して遅すぎることはないということです。英語に慣れていなくても、現地での生活を楽しみながら学んでいけば、自然と英語力も伸びていくのだと実感しました。
先日国立科学博物館に行って来ました。
恐竜好きな息子と科学が好きな娘、どちらも楽しんでいました![]()








