☆MESSAGE from face to ace -350ページ目

《被災地支援について》

ライブ活動の再開にあたり、可能な限り各ライブ会場に募金箱を設置していただき、皆さんからの義援金が集まる場を作ろうと思います。
被災地への支援で我々ができる事として最も有効と思われるのは今のところ「義援金」です。その義援金が集まるきっかけとしてライブが役立つのであれば、よりいっそうライブの意義が見いだせると思います。もちろん僕達自身も義援金に参加させていただきます。

僕達で協議を重ねた結果の「義援金」という形での支援ですが、募金箱の設置等につきまして多くのファンの皆さんからも同様のご意見を数多くお寄せいただきましたことを、この場をお借りして御礼申し上げます。

ただ僕達に義援金の管理はできませんので、ライブハウスあるいはイベンターさんの管理のもと、集まった義援金をそのまま直接、公的な募金箱・募金機関に持って行っていただくことにいたします。
あくまでも無記名の義援金という形になりますが、一番確実で透明性の高い方法だと思います。

チャリティーを銘打ったライブにはいたしません。ご来場下さった皆さんに必ず募金をお願いするといった性質のライブではありません。「できる人ができる範囲で」という主旨で、わずかながらでも被災地への後方支援のお手伝いができれば、と思っています。

ライブにお越し下さる皆さんには、何よりもまず僕達の音楽を通して元気をお届けしたいです。そしてその元気を以て被災地の方々への有形無形の応援に協力していただければ幸いです。

皆様どうぞよろしくお願いいたします!!

ACE
本田海月

《ライブ活動再開について》

僕達のライフワークは皆さんに音楽を届けることです。そしてその一番ダイレクトな形がライブ公演です。
未曽有の災害に見舞われた日本が今、復興へ向けて立ち上がろうとしているこの時に、もし音楽を通じて皆さんに元気や勇気や安らぎをお届けできるのであれば、僕達の活動にも何らかの意義があるかも知れません。

様々な状況を見つめ、熟慮を重ねた結果、face to aceはライブ活動を再開することといたします。
4月からのツアーに先立って、3月27日の高円寺公演も2topにて実施する方向で検討しています。

ただ首都圏は本日3/20の時点で、計画停電に伴う交通網の混乱が収まる見通しがまだ立たず、お越し下さった皆さんの安全な帰宅の保証ができない状態です。
またガソリンの供給が不安定で、機材の運搬そのものが困難となる事態も否定できません。

従いまして、3/27高円寺公演は基本的に実施の方向ではありますが、今後の事態の推移を見守りながら急遽中止(延期)の措置を取らざるを得ない場合もありますことを、どうぞご理解下さい。
また公演が実施された場合でも、遠方よりお越しの皆さん、帰宅に不安のある皆さんはご参加をご一考下さるようお願いいたします。

また、4/9静岡・4/10横浜などについても現段階においては未だ予断を許さない状況にあります。高円寺公演だけでなく、4月からのツアーについても各公演に関しまして逐次状況をご報告してまいります。

皆様どうぞよろしくお願いいたします。

ACE
本田海月

《3/25単独犯に関して》

3月25日の代官山単独犯ですが、様々な状況を注視しつつ皆さんの安全が確保されれば是非実施したいと思っています。

音楽を通して皆さんと励まし合い、被災地の方々のためにも僕らが元気になって、これから色々な形で実行していくであろう被災地支援のための力をみんなで奮い立たせようと思います。

face to aceの活動については、より意義のある形で再開できるよう、本田と協議を重ねていますが(もうすぐ発表できると思います)、単独犯は僕ひとりで実施できますし、状況に応じて消費電力を極力抑えての演奏も可能です。

単独犯においては募金箱等を設置するのではなく、収益の中からできる限りを義援金に当てようと思っています。
こうした形の単独犯を今後もスケジュールの空いている時に実施していきたいと思い、Simple voice店長のケンケンとも相談しているところです。

3月25日の単独犯が実施された場合でも、ご帰宅時の交通手段等が懸念される状況でしたら、是非キャンセルして下さることを切にお願いいたします。キャンセルされてもチケット料金は頂戴いたしません。
今後も事態の推移に応じて、実施が不適当と思われる場合は迷わず中止するなど、お知らせを逐次アップしていきます。

3/25という時期のライブ実施は非常に軽率な判断かも知れませんが、どうかよろしくお願いいたします。