《義援金の取り扱いについて》 | ☆MESSAGE from face to ace

《義援金の取り扱いについて》

義援金の行き先をコンビニなどの募金箱にこだわった理由をお話ししておきましょう。

郵便局などで義援金を振り込むと「災害等義援金」のハンコが捺された受領証が発行されます。そして義援金の総額が10万円を超えると確定申告の際に「寄付金控除」が受けられます。10万円につき5千円弱です。

しかし、単独犯で僕個人が出す義援金ならまだしも、皆さんから集まったお金に対して控除を受ける資格が僕個人に発生することは間違いだと思います。
だからコンビニにこだわりました。

またツアーの旅先で大量の硬貨を含むお金の搬送には不安があります。皆さんからお預かりした大切な義援金ですから万全を期すべく、僕が手元に義援金をお預かりしている時間を極力短くしたいと思い、ライブ終了後すぐに募金箱に預けるにはコンビニが最適であると判断しました。

ただ、コンビニにはなかなか日本赤十字社の募金箱がないことや、紙幣も多い事を考慮して、イベンターさんやライブハウスのスタッフさんに郵便局等での振込をお願いできる場合はそのように処理いたします。
また、イベンターさんなどにお願いすることが困難な場合は状況に応じて最適と思われる方法を取り、逐次ご報告させていたたきます。

僕の手元に残った振込受領証は後日破棄いたします。