私は茫然と自宅へ
タウンページで花屋を片っ端から全てかけた。
本来、Ｆ花屋で手にいれたかった。
一ヶ月も入荷待ちしていて、入らず…終わった。
何十件、電話をかけた一件に、その花はあった。
ずっとＭ美容院のＳ店長さんにあげたかった。
本当は、また夕方に、セットして欲しかった。
セットして貰ったら、落ち着くと感じたから。
実は分かる人は、今までブログの更新で、気いたかも…
気づいている人もいると思うが、私はＳ店長さんのセットに依存している…
精神福祉士兼カウンセリングの先生もお手上げ。皆お手上げ…
Ｓ店長さんにセットしてもらえない休みの時、苦しくて自傷したりした。
「理解出来ない事が世の中には起こるんだ」と、母は言う。
タバコ止めれないのと一緒と私は言いたくなる。
心療内科に、カウンセリングを予約して直ぐに、その花屋へ向かう。
？此処は何処？
ヤバイ解離した…
記憶が無い！
急いで目的地の花屋へ向かう。
あった！
『レインボーローズ』
会いたかったよ！
店員に自分で選びたいと、綺麗な花を探す。
試しに…一番ラッピングが上手い人に、カウンセリングのＳ先生に渡す、
『トルコキキョウ』をラッピングしてもらった。
がストップをかけた。
『すみません、ふせんして下さい』と言う。
「ふせんって何ですか？」
…。
呆れた。
地元では、一番有名な花屋なのに、これかよ…！
『ふせんです』
通じない。
駄目だ。
花屋の資格無い。
ふせんは→花をガーゼ又はティッシュを濡らして包みアルミで巻く事。
常識。
初めて通じないので、ビックリだ。
もう、自分でラッピングした方が上手く出来る！とセンスのなさに落胆し…
花だけ買って、アレンジメントとラッピングした。
Ｓ店長さんにあげた、
レインボーローズの花言葉…『無限の可能性』
ドナセラ…『幸福』
Ｍ美容院に急いで向かった、忙しかった中、Ｓ店長さんと目が合い、来てくれ、喜んでくれた。それだけで
私も、
花も嬉しい。
急いで心療内科に向かった
もう絶望的な気持ちだった