‐tomの日常‐in本郷村

‐tomの日常‐in本郷村

第18期緑のふるさと協力隊のtomです!このブログでは、派遣された山口県岩国市旧本郷村での活動報告を主にあげていきます。まず緑のふるさと協力隊とは?
という方はこちらhttp://www.n-gec.org/g_furusato/index.html

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かなーりお久しぶりです、tomです。全然ブログ書いてなくてすいません。

もう見てる人も少なくなったかな。それでもとりあえず書きますw




知らず知らずに2011年が終わっていました。ホントに去年はあっという間でした。

去年の4月にここ本郷に来て、早9ヶ月が経とうとしてます。任期は残すところ2ヶ月ちょっとです。

本当にあっという間だったなー7、8月の時は「まだまだあるなー」という気持ちだったのに、

9月以降は一瞬だったわ。本当に一瞬でした。


この緑のふるさと協力隊に参加し、たくさんの方達と出会い、本当にたくさんのことを学ぶことができました。

全ての出会いに感謝です。

そして、この本郷に来て色々な人達と話をする中で必ず出てきた言葉が、

「その歳ならまだまだ好きなことができる/自分もその歳に戻りたい/うらやましい」

でした。そういった言葉を聞き、初めはその意味が全くわからなかったなーまあ今でもそんなにわかったもんじゃないが。

んで、それを聞くたびに「そう思うのは、なぜですか?」をひたすら問いかけて納得するまで聞いたりしたし、

本を読んで答えを探したりしたなー

その、「答えを探す」ことに明け暮れていた時もあったわ。おかげで寝不足&金欠でしたw




結局、その答えは完全に見えたわけじゃないけど、最終的には「後悔のない人生を送る」ことだと悟ったね。

俺もここに来て中学生に、「今しかできないことをやれ」って言ってて、それは俺もちょっとした後悔がその時代にあったから出てきたんだと思う。

それが今この歳になって、そいつらの「無限大の可能性」をそいつら自身になんとか気づかせたくて言ってる自分がいて、「あ、みんなが言ってたことってそーゆーことなのかも」ってのにようやく気づいたっちゅーわけ。

それに気づいたのがちょうど12月の中旬くらいかなー けっこう時間かかった。



そして、それに気づいて「うおー!」ってなった日の夢で、自分が死ぬ夢を見たんですよ。

設定としては、バイオハザードみたいなゾンビっぽいやつらがおそってきて、次々に仲間がやられていくっていう感じ。

んで、いよいよもうすぐ自分は死ぬ…ってなった瞬間に、「もっとあれやっておけばよかった」とか「行きたかったあの場所に行けばよかった」って走馬灯のように頭を駆け巡ったのさ!

そしたら目が覚めて、「あーようやく俺の今後の方向性が見えたなー」ってある種の悟りが俺の全身を包みこんでたなー  でも、なんかようやく答えにつながる最大のヒントを見つけたようで、すげーうれしかったなー


それからは、こういっちゃあ不謹慎かもしんないけど、「もし俺に残された時間が少なかったら」って言葉を常に頭に置いて生活してる。実際自分がこの先何年生きるかとか、いつ死ぬかなんてわかんないじゃん。それだったら自分が死ぬ瞬間、「我が人生に悔い無し」って思えるように生きることが大切だよね。もし悔いがあったら絶対成仏できそうにねーもんw それか自分のその後悔を繰り返してほしくないから、念とかを誰か、まあ例えば自分に似た感性を持ってるやつだったり人生を歩んでいるようなやつに送って、そうならないようにちょっと力を貸してやることになると思う。だから、幽霊だったり神秘的な力が存在するんじゃねーのかな、ってね。




まあそんなわけでして、2011年もまあまあスッキリして終わりを迎え、最高に楽しそうな2012年が始まったから自分的には良しと思う。

でも忘れちゃいけないのが、2011.3.11だよね。あれだけは日本人として絶対に忘れちゃいけない出来事だし、あれ以降日本人の生き方を見直す必要があると思う。原発の有無とか全然カンケーねーじゃん。実際に起きた地震・津波の被災に対し、これからどうしていくかが大事だろ。俺は実際に現地に行ったわけじゃないから説得力に欠けるけど、テレビとかで「復興はまだまだ」って言葉が1つでも出てる時点で「何してんの?」って思うね。そんだけ。


あーなんか今まで溜まっていたものがドドー!っと出た感じ。スゲースッキリwこれから愚痴があればここに書けばいいのか!w


ということで、2012年は後悔の無い人生ということで楽しんでいきます。

改めまして、明けましておめっとさん!よくわからない日記ですまん!!!w