5月30日(土)チェンマイ晴れ
トレッキング1日目。
朝、迎えの車が来る。
荷台には既に
4人が乗っている。
トレッキングは私たち含め、
全員で8人らしい(+ガイドさん)。
基本、
日本でもグループ行動が苦手な私。
しかも、初対面の人に慣れるまで
かなりの時間を要する人です。
そこにプラスされる言葉の壁。
絶対に無理だぁぁぁ~
とりあえず軽い自己紹介。
★エマ(たぶんイギリス出身)
最後まであまり喋らなかった。
イケテル女の子って感じ。
(個人参加)
★シャンテル(カナダ出身)
英語の先生でかわいくて優しい女の子。
(個人参加)
★タムさん(チベット出身コロラド在住)
ムードメーカーでいつも誰かを笑かそうとしている。
確か30代前半位?
(オシャレボーイと参加)
★オシャレボーイ(チベット出身カナダ在住)
ハットにピアスにサングラス。
団体行動が苦手なシャイボーイくん。
(タムさんと参加)
勿論会話は英語です。
タムさんがずっと喋ってるけど、
何言ってるか全然分かんない。
とりあえず笑っとくか。
横に座ってるシャンテルと軽い会話(しかできない)
をした後は、ひたすら無口になる。
車が走る事15分。
最後のメンバー2人が合流。
★ケイト(イギリス出身)
クールで優しいお姉さん。
★(たぶん)レオン(イギリス出身)
タトゥーがクールなケイトの彼氏。
けっこうお喋り。
これで全員揃った。
少し走ったところで全員車を降ろされる。
???
まだ山すら見えてないんですが。
ガイド「ここは有名なバタフライファームだから、
写真を撮ってくるといいよ。」
いや、蝶々に興味ないんですけど。
むしろ好きではないんですけど。
でも結構観光客とかいる。
中に入る。
2匹しかいねーじゃねーか!
(たぶんどっかに隠れてるのか)
日本人の家族ずれ観光客もガッカリしてた。
バタフライのいない
バタフライファームをまわってる間、
タムさんがやたらと話しかけてくる。
笑顔で乗り切る。
15分位見てまわった後、
みんな車に乗り込む。
隣にはオシャレボーイ。
私は、完全に心を閉じてるのに、
ずーっと話しかけてきてくれる。
彼は日本に興味深々。
i podに日本語教材をいれているらしい。
1から日本語で数えてくれる。
1000までいきそうな勢いだったので、
さすがに止めました。
オシャレボーイとは結構会話が弾む。
そうこうしている内に
山の麓、スタート地点に到着。
昼ごはんのパッタイを出されたけど、
全然食べれない・・・。
半分以上残してしまう。
ごめんなさい。
さー、
ここからキッツイ、キッツイ、
トレッキングの始まりです。
(左)マイカ (右)ケイト
ちょっと休憩。
このバナナ、かなり甘くてうます。
休憩も終わり、
ひたすら歩きます。
だいぶ高い所まで来ました。
ここに来るまで、既に5回は心折れとります。
歩きながら
ケイト、レオンカップルと初めての会話。
レオンは合気道の先生だそう。
ケイトは私の下手くそな英語を一生懸命聞いてくれる。
みんな優しいな。
こんな山の中で生活している人達。
本当に別世界に来たみたいで新鮮な感じ。
ウルルン滞在記の大変さを感じつつ
ひたすら歩く。
やっと、今日の宿泊場所に到着。
記念にピース。
3回転んで、体中泥だらけ。そして汗まみれ。
きったね~
ソッコー川で洗濯します。
分かりにくいかもですが、
上の写真の後ろに写ってるカヤが寝床でした。
なめちゃいかんです。
私達が泊る小屋の前には
セブンイレブンだってあるんだぜ!
ダンボール!
でも、水とかコーラとかちゃんと買えるんですから。
セブンイレブンのおばちゃんと記念にパチリ。
キュートなおばあちゃんが歌ってくれます。
エマ、シャンテル、ケイト、レオンはトランプ。
マイカは1人でひたすら民族楽器の練習に
打ち込んでます。
私とタムさんとオシャレボーイは、
世間話し。
タムさんが下ネタばっかり言ってきます。
どーにかしてください。
明日も早そうなんでそろそろ寝ます。















