私が代表を務めるTLC for Kidsでは、英語クラスのレッスン教材を全てオリジナルで作っています。
というのも、一般のフォニックス教材(英語のひらがな)は、英語を第二言語で学ぶ子どもにとって丁寧さに欠けるからです。
アメリカの教材はアメリカ人向け、つまり英語ネイティブの子どもが学ぶことを前提に作ってあります。
だからとってもシンプル。悪く言うと「大雑把」なんです。
英語を第二言語で学ぶ子どもがネイティブ向けの教材に取り組むと、相当勘が良い子でない限り、消化不良を引き起こします。
日本に越してきた外国人の子どもが、いきなり日本人向けの教科書を読まされても読めない!(文字に慣れていないから)
これと同じことです。

英語を第二言語として学ぶ子の多くは、英語ネイティブ用に作られたフォニックスでは英語が上手に読めるようになりません。
一例ですが、アメリカの小学校では、英語のひらがなであるフォニックスを多くても30パターン程度しか教えてくれません。
しかし英語には44種の音(phonemeまたはSoundsと呼ぶ)と120通りの代表的綴り(Key spellingsと呼ぶ)があります。
これらをしっかりと学ばなければ、英語を第二言語で学ぶ子どもは満足に英語を読めるようにはなりません。
日本語に例えるならば、五十音だけを習って、濁音、半濁音、拗音、促音、長音などの読み方を教えてもらっていない状態です。
もっともっと丁寧にフォニックスを教える必要があるのです。
というわけで、TLCではフォニックス44種の音と120の綴りパターンをオリジナルの歌とフラッシュカードで子どもたちに指導しています。
そのオリジナルフォニックス教材がなんと!全米第2位を獲得しました!
アメリカの教材リソースサイト「OpenEd」が発表した「最も効果があるオンライン教材」でTLCフォニックス「Let's Start Smart」が92%の高評価で第2位にランクイン!
「OpenEd」は全米で25万人の先生が加入するアメリカ最大の教材リソースサイトです。
このサイトではランキングを「生徒の成績」で決定しています。
つまり使ってみて、生徒の成績が上がった、あるいはテストの点数が上がった、という教材だけが高い評価を得られるわけです。
商業的な操作がない、教材を使用した生徒の結果を純粋に反映させた「公平な評価」が「OpenEd」の売りです。
ちなみに第1位はアメリカの教育番組の「PBS」です。
PBSと言えば、Sesame Street、Arthur、Curious George、Thomas and Friendなどの超有名番組を作っている誰でも知っている教育チャンネルです。
そのPBSに次いで第2位が、世界で全く知られていない日本人が作った教材「Let's Start Smart=TLCフォニックス」です!
TLCフォニックスはESLの子どもだけでなく、英語ネイティブの子どもの学力向上に効果があることが証明されたのです。
子どもがつまずくポイントは日本人もアメリカ人も一緒なんですね!
「子どもがつまずかないように」と、フォニックスを丁寧に指導できるように作った教材がアメリカの先生方から高評価を得られたことに感謝です。
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