僕が飼育をやり始めた頃にメンガタメリーが高く1ペアーが1万近く、アンテ幼虫がインド、ネパールが1頭安くて7000円でした。その頃、確かフォーテックさんのホムペの売り買いのコーナー持って凄いみなさんがご利用されており、そこで知り合った業者さんの対応が神でした。インドダージリンの幼虫を3頭21000円で購入、ついでにメンガタメリーのペアーを探してると伝えると在庫あるよと言うので値段を聞くとなんと4000円。即購入しました。此処からですよ。ヤマノフモトさん、今でも忘れません。わざわざ神戸は三田から僕の住む西成区まで来てくれました。夫婦でこられて。その頃の僕はまだ若くきちんとした礼も言わずで今でも心に残ってます。次に去年の川西のホールで赤ドンキ3令ペアーを京都のOBJさんから購入しました。ちょっと帰りに寄る所も有り発送してほしいと願いました。すると店長さんが蛹室らしきのが作ってるんで発送じゃあなく届けますよって。わざわざ遠くから持って来てくれました。僕からすればこのようなショップさんには今では無いのでは?ここ十数年が経ちますがワイルドは奈良オオさん、今では無くなりましたが全盛期は本当に凄かった。まだバイパスの工事が進んで無い為、車では一苦労してました。なので通販部で購入してました。オペレーターの声が受話器の向こう側にも只管、注文が入るんですよ。直販店の方でもスタッフは全て女性で平気で幼虫を掴んでましたね。一番の思い出は9月のまだ暑い時期にタランのワイルドを買う為に8時から並びました。オープンが10時、それでも凄い行列が。他にもワイルド便の生体がクール便で来ました。今では笑い話ですが勿論生体は死着でした。確か売れ残りのスマトラヒラタ80ミリ3ペアー2000円、ローゼン60ミリが8000円これが2月にクール便で来たんですよ。しかしきちんと対応してくれました。本当にこの世界には凄い歴史があるんだなと今になり実感してます。