“正常”とは何だろう?
“異物”とは何だろう?

世の中は正常なものだけが残り、異物とみなされると排除されるのか?

必死に、正常であろうとする主人公。
本当は世の中に“正常”と“異常”を分ける明確な線なんてなく、それらは常に流動的であるのに。

生きづらさを感じつつ生きている人たちがいることは知っている。
だから、すごく考えさせられる作品だった。