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ユーフォルビア属の飛竜です。京都シャボテンク
ラブの例会で競り落としたもの。クラブ員の実生
株で、株元から分かるようにまだまだ幼いようで
すね。別名、友切丸。学名ではステラータ。(^^)

枝を八方に伸ばす、タコものとも呼ばれる部類。
年数が経ってくると塊根が太ってきます。自生地
では塊根部分は埋まっているとか。綺麗に色付い
ていますが、日照が十分にあると色付くようです。

夏生育型として扱い、春から秋まで日当たり良く
管理。植え替えは春、水はけの良い土を使って。
生長期でも乾燥気味にして水を与えすぎないよう
に。風通しの良い場所を好み、蒸れを嫌います。

冬の寒い時期は養生するか、簡易温室等へ避難。
根があまり伸びず弱いので、冬越し中も月1回ほ
ど軽く水やりを。塊根を持つ株は実生で。意外に
も葉を挿して根付くそうですが株元は太りません。