わらべ唄 / 早川義夫 | 音楽王国 Turntable Connection

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あれも聴きたい!これも聴きたい!もっと聴きたい!!もっともっと聴きたい!!!

ラジオで初めて耳にし、ショックを受けてしまう&受けざるを得ない曲というのがあるものだ。むしろ私などそこから広がって、今聴いているものが成り立っているといってもよい。音楽というものは、その辺りに勝手に転がっているものではなく、こちらから積極的に聴こうとして見つけ出す、そうしないことには「決して聴こえてこない」ものではないだろうかと常々思っている。今音楽はどこにでも溢れていて、簡単に聞けるものなのかもしれない。でも、勝手に聞こえるのと金を払って積極的に真剣に向かい合うことは全く違う。便利なラジオとしてYouTubeを利用しているが、それは試聴みたいなものだと思っている。YouTube等の動画サイトで接して、作品を鑑賞した気になったり、買わなくてもいいや!って人たちにお金を払わせることは不可能だろう。だったら、そこから排除すれば買ってくれるか?といえば、それは全く違う。届く人べきに届かなくなってしまうのが関の山だろう。タダで見れる・聞けるとはいえ、興味のないものに時間を費やすなんて馬鹿らしいだろう。「リミックス戦争!?~著作権保護は誰のため?~」を見て、少し考えてしまった・・・

早川義夫 の’69年リリースの1st ソロ・アルバム ”かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう” の冒頭を飾る名曲 "わらべ唄"

"わらべ唄"

from his 1st solo album ”かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう”(1969)