Fiat Panda 30 Life


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2018-08-19 11:41:26

7号機 登録試行(長文)

テーマ:ブログ

8月初旬の終わるころ、翌週からはお盆休みと言う時期になった、

札幌は相変わらず暑い日が続く。

 

快晴の空の8月吉日。

整備の済んだ7号機を登録に向けての予備調整に持ち込む

光軸を合わせたり、ブレーキの利き具合を検査してもらい、並行輸入自動車届の審査をした係官と下打ち合わせ

をするのが目的だ。

 

6号機がお見送りする中仮ナンバーを付けて颯爽と出発の7号機。

 

陸運局脇にある自動車整備協会の予備検査場でヘッドライト光軸検査とブレーキの検査を受ける。

 

検査官は陸運局のOBが多い、車検のコツや裏話なども聞かせてくれる。

 

7号機は84年生産車両なので光軸検査はハイビームで行う事になる、

凛々しい顔は光軸検査も問題なくクリア、ブレーキも左右のバランスも良くクリア、

何時も通り順調に進む。

 

 

次に北海道運輸局札幌支局、

こちらで検査担当の方とお話しをするはず、だったのだが、

生憎担当者はおやすみ・・ 残念。

 

何時もはここで審査中に気に成った事などをお話し頂いてその対応を検討して持ち帰るのだが、

それが出来なかったのは誤算。

 

翌日の検査が行われるライン、 お昼休みで無人。

一番奥がほぼユーザー専用の3番ライン

 

当日帰宅して翌日の検査に備える、

ミッションオイルの交換をする、

運輸支局までの往復でシフトの入りが渋く感じたのだ、

今まで輸入した車全てに言えるが長期間動かさないでいた車は一様にシフトが渋い、

2000km程走ると改善するが、7号機も例外ではない。

 

この時点までオイル交換等をしていなかったのは、車を管理保管していたセルジオを信頼しての事だ、

曲りなりにもメカニックを生業にして定年を迎える年まで働いているのだから。

頼むよセルジオ。

 

多少のオイルシミはあるが問題のあるレベルでは無い、(この時点では・・)

 

ミッションオイルを抜くと、

やや汚れ気味だったが粘度などに問題は無い、

 

ドレンに付いた鉄粉粒子も細かく問題は無さそうだ、

 

入れたオイルはおなじみのCastrol80w-90

パン友のミッションオイルもこれで、パンダ全般に相性が良い様だ

30のミッションオイル規定量は1,78L (*後にミスに気付くが規定量は正しくは1,48L)

車体左側を上げてやや傾いた状態で1,8L程をオイルジョッキで計って入れる(これが良くなかった・・・)

(・・・300ccも多い・・・)

 

翌日、当日枠での検査の為に午前中早目に7号機を持ち込む

 

ここまで余裕の対応だったのだが・・・・

 

午後一の検査を待つ7号機、 

お盆前の駆け込みの業者が沢山来ているので車検予約システムは機能していない、

予約しようにも8月は一杯の状態で全く役に立たない・・ 何とかして。

 

午後一の検査に並び、補機類の点検からスタートするが最初から躓く。

先日確認したナンバー灯が点灯していないのだ、いろいろあるんです。

 

ユーザー車検経験者ならお判りの通り、検査事項を係官の指示に従い自分で進めるので検査中の写真は無い、

 

7号機はナンバー灯の不点灯と最後の下廻り検査でオイル漏れを指摘されてしまったのだ。

それでも気を使ったブレーキ廻りや排気パイプなどは一発でOKが出た。

 

残念ながら新規登録の車には不具合の在った部分ののみを再検査する部分再検査制度は無いので

当日の内にリカバリーできない場合は全部初めから再検査になる・・・・・

 

とは言え、既にこの時点で夕方の4時を過ぎて時間的にはアウト 素直に諦めて翌日にかける事にする。

 

”かける”と言った訳は仮ナンバーが翌日までしか有効では無かった為で

まあ、ダメなら延長も効くのだが、翌週はお盆の為、済ませて置きたいと言う気持ちもあったのだ。

 

 

その様な事情で帰宅後に指摘のオイル漏れ部分を確認、

 

ミッション後方とドライブシャフトブーツからのオイル漏れを対処、

タイヤを付けて車体を水平にしてオイル注入ボルトを外して規定以上のオイルを排出させる、

そう、入れ過ぎていたのだ。(・・・それは漏れるよね~300ccも多いんだから)

 

出たオイルは150cc程で、傾けて入れたのが災いしていると思われる。

(入りきらなかった分を計算に入れると出た量は納得できる)

 

2か所目はガソリンポンプ取り付け部分の下駄からにじみ出て居た所、

ここは3号機や6号機でも何度か取り上げているがポンプの鋳造型がまっすぐに出来ていないであろう事から

上手く締め付けても漏れてくる場合があり、良く理解している。

 

新品のガスケットを入れて、更に液体ガスケットを追加して様子を見る、

6号機でも同じ対応をしているので慣れたものだ。

 

オイルパン廻りのジワリと滲んだオイルにもあまりよい顔をしていなかった様なので

オイルパンガスケットを交換する事にする、

 

少し汚れ目のオイルが抜けてくるが粘度的には十分、

それでもこのタイミングで交換できたのは良い。

 

下から覗くエンジン内部は可不可無く、それなりの4万キロ、

ずーっとメカニックの手元にあったのだからもう少し綺麗でも良かったんじゃないかな、セルジオ?

 

スムーズに回りパワーのある感じをSolexで出している個体はこれが初めてで

Solexで感じる少し緩やかなイメージは無い、6号機と比べても遜色無い。

 

規定量2,78L、を入れて置く、 空冷二気筒のオイル量はバイク並みに少ない。

 

ナンバー灯は2日前の確認では点灯していたが、取り外すと完全に切れていた、

この2日でそんなことあるんですか?と言いたくなる、ましてや7号機は夜間の走行をしていないので

切れたとするなら、前日の光軸検査の時だろう。 これは不運としか言いようがない。

次回からは灯火類は車検出発前の当日にも再検査する事にした。

 

・・そして翌朝、

その他の不具合が出るかも知れないので当日内に対処する為にも午前中枠での検査に出向く、

 

生憎の雨で7号機の漏水試験が出来た。 

 

途中検査場のヘッドライトテスターの不具合で再検査となるが

後に7号機の問題では無くテスターがおかしい事が判明

最初に並んだ3番ラインから2番へ並び直して程なく合格、

 

午前中で検査が済んで一安心。

 

最後に新規登録なので車両寸法と重量を測定する為に6番ラインへ並ぶ、

 

6番ラインにはこんなトラックやらタンクローリーやら、牽引車両やらと特殊な車体が多く並ぶ

前のトラックはビカビカの新車、でも5年くらいすると北海道の塩カルで車体はボロボロに成るんだろうな~などと

想像しながら眺める。

 

6番ラインで写真撮影、これは7号機の登録資料として運輸局に永久保存される(はず)

現在ではデータベース化されて居るので登録時の外観等は直ぐに検索できるらしい。(内部資料で)

”初めからこうでした等と白を切る”事は出来ないのだww

 

今回はいろいろ有って苦労した、へとへとになりながら登録を済ませると、偶然にも

N山君も”たま号”の車検で来ていた、

たま号はセルモーターの不調や一部配線の接触不良で不具合が出ていたのだが

優秀にも解決して来たのだ。 流石、伝説のN山君です。

 

N山君は車検予約システムで予約を入れたとの事 ?

見込予約の業者が夜中の1時、2時に持ち込み出来ない予約枠をキャンセルするらしく

朝の4時頃に見ると空きがあったのだとか・・・ 普通寝てるよね。

 

晴れて帰着の7号機、

天気も文字通り晴れて、日本での走行が出来る状態になった。

今回は予備検査のみとして、保管する事とした。

 

一日余計にかかった検査は、反省してみれば私の勇み足、

何度もユーザー車検に行って慣れが出てしまったのだろう、

次回からは確認事項を再点検するなりの対応を取りたい。

 

ピッカピカのエンジンルームを見ると非情に嬉しい、

半面、組み立て終わったプラモデル的な少し寂し感じもする。

 

汚れたエンジンルームを前に”さてどうしてやろうか”と考えるのが

一番楽しいかな?

 

予備検査を終えて、瞑想ガレージへと保管される7号機

また少しお世話になります~。

 

見違える程綺麗になって今度は瞑想ガレージの花だ。

 

凛々しい顔立ちで頼もしく見える。(気のせい)

振り返ると購入決定から丸2年、道程は長いけれど、絶滅危惧種を日本でまた復活させる事が

出来たのは非常に嬉しい事だ。 早速セルジオやレンツォにも写真を送ろう。

 

と言うわけで整備なった7号機はForSaleですので、興味のある方は御知らせ下さい。

80年代の旧車ミーティングに出かけるも良し、6号機や2号機の様に日常の足としてガンガン使うのも良し、

パンダリーノでその他のPanda30と並べて写真を撮るのも良し。そばに有るとそれだけで楽しい車です。

 

久々にポツンと一台の6号機、なんだか寂しい。

この後お盆の墓参りや親戚宅の挨拶廻りなどしっかりとこなしてくれた。

 

楽しい7号機整備も終わって少し気が抜けた様だ。

 

終わり

 

2018-08-18 10:09:26

7号機 触媒追加とマフラー交換 装着編

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触媒を溶接してから中2日、札幌は相変わらず暑い、

 

パン友のN山君のセルモーターのトラブルで分解などの為に一日作業したが

生憎復活ならなかった、セルモーターの知識が不足しているのだ・・・

そんな感じで少し落ち込み気味の気持ちを切り替えて作業をはじめる、

 

午後の3時頃、夏の太陽は高い、冬時期ならもう日が陰り出す頃だというのに。

日没は7時近いのでまだまだ日差しが強い。

 

早速7号機をジャッキアップして既存の排気パイプを取り外しに掛かる、

 

穴だらけのマフラーは交換、 7号機に新品を積んできているのでそちらを使用。

IMASAFの現地で人気のマフラーで、6号機と同じ物だ。

 

例によってマフラーと中間パイプの連結は取れる感じがしないので素直に中間パイプ連結部前方から取り外す、

 

こんな感じて取れました、

付いていたマフラーは今まで見た事のないメーカー製、純正下請けメーカーか?

 

マフラークランプを用意していたのだが、結局少しだけ径が合わず使用しなかった、

少し大きい様だ。 44mmくらいがいいと思うが、そんなのは無いだろうな。

 

触媒を追加した中間パイプに新品マフラーを差し込んで車体下へ、

 

マフラーハンガーゴムはやや伸びているが再使用する、

 

こちらはN山君へのサービスショット、

稼働連結部分のネジはこんな部品で構成されている、 一般的なM8のボルトでも強度的には問題無いだろう、

 

緊張の連結作業、仮合わせしてあるとはいえ溶接の熱で歪んだりすることはよくあるらしい・・・

 

マフラー後端と前方のハンガーを掛けて、とここまでは順調・・

はたして、

 

角度を見ながらマフラークランプを締め付ける、 

伸び気味のハンガーは取りつけが楽、マフラーが他の部分へ干渉するほどに伸びてしまって居たり

ゴムに亀裂が入って居たりする場合は交換必要。

 

車体とのクリアランスを確認、予定通り井桁状のサブフレームのくぼんだ所に触媒の出っ張りが来るようにうまく

溶接出来ている、

例えば新品のマフラーハンガーに交換しても、まだ余裕があるクリアランスだ。

これなら触媒由来の熱の心配も無いだろう。

 

結局径のピッタリ合う既存のクランプを使用した、錆の無い7号機はこんな部品も再利用できる。

 

この状態でエンジン始動して排気漏れの有無を確認する、

後部のマフラーとの連結部分から少しだけ排気漏れがあったのでクランプの位置をずらして2度程締め付けて

パイプを馴染ませ止める事が出来た。

 

溶接部分は素人の割に完璧で一切の漏れも無くうまく接合している、 もしかして才能ありかも?

 

エンジン下廻り、ミッション等オイル漏れも無くこの時点では非常に綺麗・・・

 

おもむろにガレージに引き入れて作業終了の7号機、

これで車両検査の為の整備は全て整った。 さて・・

 

お盆まであと数日、暑い暑い一日が暮れてゆく、

近所の公民館からは盆踊りの太鼓の練習の音が聞こえてくる。

 

つづく

 

2018-08-17 12:45:01

7号機 触媒追加とマフラー交換 加工編

テーマ:ブログ

8月の暑く晴れたある日の事、連日の猛暑に食欲も無く少し夏バテ気味なその日の午後

 

もうお盆の時期が迫って来た、

7号機整備にも区切りを付けたい。

 

気温こそ高いが、幸い大陸の湿度の低い高気圧に包まれて北海道はカラッと晴れ渡る、

30℃を超えても清々しい、

 

7号機整備も良いところへ来ている、後は軽微な追加事項を済ませて検査へ持ち込むだけ、

最後の大物は排気系統への触媒の追加を残すところとなった。

 

綺麗に仕上がったフロント廻りと清掃成ったエンジンルームが気持ちいい、

 

 

どの部分へ追加したらいいか、車体を上げて検討する、

車体と干渉しない様にしたり、触媒の熱の事も考慮したり、

 

3分割の前方のエキパイ部分等、色々と考えたり、現物を合わせて見たり、

 

一番いいと思われる部分を選定して位置決めをする、

上手く付くと良い、

 

某メーカーの汎用3元触媒、業販しかしないと言う事なのだが、上手く購入出来た。

 

パンダの中間パイプを差し込んで溶接したいので取りつけ部分の径をあわせる、

トーチで炙ってハンマーでサイズを縮めて43㎜のパイプがぴったりと収まるようにするのだ。

 

方向を合わせて溶接機で仮付けして様子を見る、

 

仮止めしたら真直ぐになっているか、触媒の方向は合っているか、等入念に調べる、

この段階ならまだ修正が効く、

 

上手く合っている事を確認したらいよいよ本溶接、

素人なので前日にはネットの動画などで溶接のコツを学んだ、

エキパイは比較的厚い部材で構成されている為、簡単な部類に入る

 

じっくりと腰を据えて溶接、しっかりと観察しながら作業した、

一点、ミスをしたのは溶接中にTシャツ姿だった事で、腕が紫外線で日焼けしてしまったのはお笑いネタになった。

 

飛び散ったスパッターを清掃して耐熱塗料を吹いて仕上げて置く、

仮合わせもしているので不備は無い、装着を残すところだが家の用事で当日はこれまで、

 

組み付け編につづく

 

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