元々若い頃に
日記をつけていた事があって
文字を書いて発散することが
好きだった
動画配信で啓発活動とかの
本の要約解説を見ていたら
書くことで
精神が落ち着いたり
頭の中を整理するのにも
役に立つらしいと知って
また書こうと思い立った
日記を書いていた頃は
手書きだったから
書き間違いをすると
全部消して
書き直していた
今思えば
誰が読むわけでもないから
そのままで良かった
気がするけど
当時の私には
そんな選択肢はなかった
日記を読み返すと
自分がどれだけ変わったのか
分かるから面白い
自分の感覚が
他の人と全く違うと
気がつけたのも
日記のおかげだ
私の場合
人間を認識する要素の
一つでも嫌いな部分が
あると我慢が出来ない
例えば
声とか見た目とか
相手の本質は関係なく
自分が一方的に相手を
嫌いだと思い込むと
受け容れられない
社会生活をする上では
致命的なこの感覚のお陰で
会社の事務所は地獄だった
色んな人の声が
一斉に耳に押し寄せる
あの感覚が苦手で
何度も転職を繰り返している
そもそも人が苦手だから
基本会いたくないし
顔を合わせずに
書いた文字に対する
反応が貰えるのが
面白くて続けている
自分でも
なんのこっちや
分からない文章に
いいねがつくのが
特に面白い
