今の時代、自分が分からないことを誰かにすぐ効くと事は大切です。

ただ、時と場合にもよります。

分からないことがあって近くにいた知人にすぐに聞く、これは対面なのでよいとしましょう。

分からないことがあって通話にて知人に聞く、これは知人の状況がどうなっているのかわからないのに突然押し掛ける形です。

知人にしてみれば「少しは自分で調べろよ」と思っているはずです。

少しでも同じ土俵で聞けるように自分で事前に調べ、本当にわからないことだけど聞くのが要点です。

事前に調べる手段として、今の時代って本当に便利ですよね。

ネットがあるし、さらに即答してくれるAIがある。

これだけで、同じ土俵で聞く形を築けるのです。

「知人に聞かずにAIですべてのことを澄ませば」という考えも生まれがちですが、AIの答えが必ずしも正しいというわけではないということが存在しています。

けれど6~8割はあっているといわれているので、間違っていることを知人に指摘してもらうのもコミュニケーションです。

通話という形をとる方には端的にしなければなりません。

足りない情報はAIから得て、自分で吟味しろということです。

吟味しなければ、間違ったか個所を指摘されたときAIから情報を得たと気づかれてしまうのです。

この吟味という時間は決して無駄ではないと考えています。