JAL「ローリングプラン2025」の発表によりますと、国際線の使用機種をエアバスA350型機とボーイング787型機に統一する方針とのことです。
現在JAL国際線はA350と787のほか、ボーイング777.767.737を使用していますが、この3機種を退役させるとの事です。
しかし、737型機の代替機がなく機種を大型化するか路線から撤退するかの、いずれかになってしまいます。
ボ-イング737
現在、ボ-イング737を使用している国際線は4路線のみとなっており、そのうちの2路線は中部国際空港⇔桃園の週5便、中部国際空港⇔天津線の週2便だけとなっています。
この2路線を廃止するとJALの中部発着の国際線はホノルル線(ボーイング787使用)のみとなってしまいます。
機材を中型・大型機に統一する方針になれば需要の少ない路線から手を引くことになり、中部国際空港はJAL国際線から全面撤退というこ可能性もでてきました。
先日発表があった、JALホノルル便が7月18日より毎日運航との二ュ-スがあり喜んだばかりなのに、なんだか雲行きがあやしくなってきました。
仮に、中部国際空港からJALホノルル便が撤退となれば、羽田空港又は成田空港を利用することになり、とても不便になります。
なんとか、中部国際空港発着のホノルル便だけは存続してほしいものです。



