今回は鉄骨造(S造)における鉄鋼材質についてのこだわりを御紹介します。


(写真下)

中央に”BCR”と明記されてますよね。

主要構造部に使用できる材質としてはこの”BCR(BCP)”もしくは”STKR”と限られております。

弊社では”BCR”を長年使用しております。

匠の追跡レポートさてここで鉄本来の理想の特性を簡単にご説明します。

鉄に力が加わる→伸びる→大きく伸びる(鉄が痩せる)→破断


阪神淡路大地震の時、あまりに大きく早い揺れだった為に

鋼材が大きく伸びる前に破断する脆性破壊(ぜいせいはかい)

してしまう建物がありました。わかりやすいイメージですと、

昔流行ました練り消しゴムを伸ばす前にゆっくり引っ張ります

と長く伸びたあとに切れますが、急激に引っ張ると伸びる前に

破断した経験はないでしょうか。それと同じ事が当時の鉄にも

おきました。


鉄の脆性破壊を無くす為に大地震のあと色々な新しい鋼材(SN・BCR・BCP)が出てきました。

”BCR”は”STKR”に比べて【変形しやすく降伏点が高い】(応力に対して粘り強い)、そして

【衝撃に対して脆性破壊しにくい】(衝撃に強い)。などの特徴があります。

当時BCRは高額でしたが今ではSTKRよりコストを抑え手に入れる事も可能となりました。



※次回は梁端部処理(エンドタブ)、梁貫通開口(ハイリング工法)について御紹介します。
















先日K様ビルに使用する鉄骨部材の仕上がり具合の確認へ設計監理、田島統括部長、構造設計と

行って参りました。さすがに鉄骨ともなるとボリューム感が凄いですね。


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工場見学の際、必ずチェックするポイントがあります。

鉄骨サイズ、開先角度、加工精度等はもちろんですが、最も重要な項目としては

【溶接の仕上具合】を確認します。

鉄鋼会社も事前に第3社会社による超音波深傷試験等は行っておりますが、弊社では

現場担当、構造設計と共に目で見て確認するようしております。

(音波試験も重要ですが自分の目で確認する事も重要なんですよ)


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(写真下左右)

主要構造部の柱のチェックをしております。

この際、注目すべきは”端部斜め部分”これを【開先角度】と言い溶接するにあたり

重要ポイントとなります。
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(写真下左右)

柱脚の溶接具合のチェックを行います。写真左は仮溶接の状態、写真右は本溶接後の

状態です。目視で溶接の仕上具合をチェックします。
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※次回は鉄骨材質、梁端部処理編について弊社のこだわりを御紹介します。


















N様邸新築工事も足場も撤去し内装工事も完了。

屋根には太陽光パネルも設置しております。

今後は外構工事等完成へ向け頑張って参ります。

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太陽光パネルは”新型三菱製”を設置。

今特に注目を浴びているこの”太陽光”、国産メーカーだけでも何社も御座います。

数あるメーカーの中弊社では戸建て住宅の場合この三菱製を御提案させて頂いております。


屋根に孔を空けない安心施工法(キャッチ工法)、メンテナンス性、発電効率、そしてコスト。

大きく分け上記4点が他社製に比べ優れていると判断しております。


特に屋根に孔を空けない施工法については(屋根材に指定有り)安心、安全の最大のメリットと

弊社では考えております。

又、この程ソーラーパネル一枚当たりの発電量185Wでありましたが、190Wに改良された事もあり

小規模面積でもより大きな容量発電も可能です。

(写真下)

現在屋根に孔を空けない施工法を認定しているのは”三菱ともう1社”のみ。

一定のトルク値を満たして各所締め付ける施工法です。
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※この太陽光発電が更に進化すると良いですね。

 例えば、全くの日影でも発電しちゃうとか、雨の日でも発電しちゃうとか、極めつけは雷を

 取り込んで発電しちゃうとか(キケンか!!?)