11月5日(月) サルビアホール

【サルビアホール・クァルテット・シリーズ シーズン31】

 

クァルテット・ヴォーチェ

サラ・ダイヤン/vn、セシル・ルーバン/vn、ギヨーム・ベケール/va、リディア・シェレー/vc

 

モーツァルト/弦楽四重奏曲 第15番 K421

シュルホフ/5つの小品

トゥリーナ/闘牛士の祈り

ドビュッシー/弦楽四重奏曲

 

 

全く名前も知らないクァルテットだったが、来日は4回目とのこと


まず、惹かれるのはビジュアル(オッサン目線・・)


しかし、意表をついてめっちゃ上手かった


技術とかアンサンブルもあるが、センスの問題(言葉では形容し難い)


モーツァルトの演奏は繊細で、非常に優しい


フランス風?


うーん、こういう演奏は聴いたことがないかも


第2楽章が美しさの極み


ここでいきなりシュルホフへ飛ぶのは、なかなか凄い選曲


どうやら、十八番の一つらしい


これまた、めっちゃ上手くてびっくり


会場売りのCDに飛び付いて買ってしまった


バルトーク、シュルホフ、ヤナーチェクを収めた最新盤


後半始めはトゥリーナ


これも繊細で美しく、センス抜群


こうなると、ドビュッシーはよっぽど幽玄な演奏になるか?


と思いきや、意外にも、結構筋肉質(むしろシュルホフの演奏に近い)


そもそも曲が似ているが、ヤナーチェクを聴いているかの様


むむー、これは良いとみるかどうか好みに拠りそう


以前聴いた、アキロン・クァルテットの様な、如何にもフランスという感じはなかった


1st.ヴァイオリンはシュルホフのみルーバン、他はダイヤン


アンコールはエジプト旋法(?)の不思議な曲をやったが、クロノスQの曲らしい




 

クァルテット・ヴォーチェ Le Quatuor Voce (2004年結成)


左から、リディア・シェレー/vc、ギヨーム・ベケール/va、セシル・ルーバン/vn、サラ・ダイヤン/vn