4月24日 サルビアホール
【SQSサルビアホール・クァルテット・シリーズ シーズン23】

アタッカ・クァルテット:
vn/エイミー・シュローダー、vn/徳永慶子、va/ナタン・シュラム、vc/アンドリュー・イー

ブルー音符ハイドン/弦楽四重奏曲 第64番 二長調『ラルゴ』
ブルー音符アダムズ/弦楽四重奏曲 第2番 (日本初演)
ブルー音符メンデルスゾーン/弦楽四重奏曲 第2番 イ短調


ハイドンの出だし、おっ、上手い !ピンクグラ

と思ったものの、聴き進むうちに上手いのかそうでもないのか、、?

1st.ヴァイオリンのテクも若干あやしい箇所が、、

有名な第2楽章も今一つ

しかし、第3楽章でスイッチが入ったのか、以降の合奏精度はお見事

やっぱり上手い !ピンクグラ、スッキリ

ハイドンでは、クラシカル・ボウ(?)を使っていたらしい

全然そんな感じではなく、良く鳴る (言われてみれば、多少音が柔らかかった様な気も... )


・アダムズの楽曲についての感想

第1楽章は全然面白くなくて、正直少しイライラ(もどかしい感じ)

第2楽章の後半(第3楽章?)は、俄然面白い !ピンクグラ、もの凄い緊迫感

ここだけもう一回聴きたかったくらい

どんな曲か説明するのはちょっと難しい、アダムズらしいとでも言ったらよいか...

演奏は結構精緻 (だったらしい)

声の大きな解説者の方が来ていて(笑)、休憩時のロビーでそんなことを言っていた


メンデルスゾーンは文句なしの大満足 !!

よほど重要なレパートリーなのか

自信に満ち溢れていて、安心して聴いていられる

大好きな曲で、たっぷりと酔いしれて、幸せ ピンク音符

1st.ヴァイオリンも滅法上手かった !ピンクグラ  (最初だけ調子が出なかったのか... )

このクァルテットで特徴的と思われるのは、ロングトーンでの和音の精度の高さ

四つの楽器が共振するような、ブーーンという音がする

敢えて言えば、繊細さはほどほど (アメリカの団体は大体こんな感じ?)

アンコールは、ハイドンの皇帝~2楽章、シューベルトの死と乙女~スケルツォ

途中、徳永さんの軽妙なトークもあり

ヴィオラはナタンではなく、発音はネイサン

“ネイサン” だけど、普通の “お兄さん” だと紹介して、客席の笑いを取った

とても魅力的なクァルテットブルー音符

機会があれば、また聴きたい