皆さんこんにちは。
京田辺市で鍼灸院をしております高橋鍼灸院です
今年も暑い夏が終わり、ようやく朝晩が過ごしやすくなってきましたね
今年の夏は、涼しい夏になるんじゃないかと気象予報士さんが言っていましたが、
なんだかんだでお天道様の光熱が皮膚に突き刺さる様な猛暑が連日続き、
40オーバーのおっさんの身には実に堪える夏でした
この様に暑さに関してはいつも通りの夏でしたが、
当院では、いつもとは少し違う、思い出深く、貴重な体験ができた、そんな夏でした
先ず、妊娠準備(不妊・不育・妊活)治療の方では、
2014年の開院以来、沢山の方がご懐妊されご卒業されましたが、
今年の夏は、そんなご卒業された非常に沢山の方々が、ご出産後の近況ご報告メールを頂戴したり、お子様と一緒に当院にご訪問に来てくださいました
中には、4年振りに再会した患者様もいらっしゃいまして、
わたしも患者様も涙の再会となりました
いつも思いますが、
ご卒業された患者様や、無事ご出産されたお子様を拝見しますと、本当に活力になります
当院に卒業された方で、「遊びに行きたいなぁ・・・」と思われている方は、本当にご遠慮なしにご連絡下さいね
そんな懐かしい再会があった事と・・・、
続いては、
昨年から始めさせて頂きました、当院と同市にある京都府立田辺高等学校の陸上競技部のトレーナー。
その部員の中から、春の予選会を勝ち進み、この夏の全国大会に出場した選手がいます。
その選手のバックアップをして欲しいと、わたしの恩師でもある陸上部顧問の先生からの熱望で、この夏・・・、
全国大会の会場があった沖縄県へ、8月6日~9日の計4日間行って参りました
出場したのは、
3年生の田中楓君。(左のややフレームインしているご飯てんこ盛り変顔のおっさんは無視無視)
種目は、3000m障害に出場しました。
実は田中君、去年までは全くの無名選手だったのです。
身体の柔軟さや、地面から足を蹴るポイントが上手い、そして何よりもフォームが綺麗という、
元々良いものを沢山持っていたのですが、中々結果に結びつくことが出来ず、ずっと埋もれていた選手でした。
しかしこの冬のトレーニングを頑張った事と、意識改革をしたお蔭で、
春から花が開き、京都の大会では、大会新記録を樹立する大会も出た程、実力と実績がついてきました
そしてこの度、近畿地方大会で上位入賞し、悲願の全国大会に出場しました
全国の本番当日は、予選で勝ち進んだものの、決勝当日は台風9号が沖縄本島に接近し、
競技自体は中止になりませんでしたが、風速15m近い暴風の中でのレースでした
写真をご覧の通り、彼は身体が細いせいか、向かい風にめっぽう弱いので、
暴風に煽られトラックの中に入ってしまい、結果はタイムなしの失格になってしまいました
しかし細い身体ながらも必死に走り、途中では集団を引っ張る場面もあったので、
指導者の立場からは、手応えも感じたそんなレースでした
仕事とはいえ、せっかく沖縄まで来たので、国際通りに行ったり、綺麗な海に少しでも入れるかとちょっと期待しましたが、
それらには全く行けず、ホテルと競技場の往復だけで4日間が終わりましたが、久しぶりに青春をプレーバック出来た4日間でした
そんなこんなで今年の夏は、例年以上に妊娠準備の患者様が増えた事と、沖縄に行ったことで、お盆休みが全くございませんでしたが、お休み以上のリフレッシュが出来た思い出深い令和元年の夏になりましたとさ