1月20日デビューの新型ハスラーを早速試乗して来たので、レビューを
書いていきたいと思います。
自動車評論家ではないので、私が感じた事を素直に書きます。
(試乗日は1月25日(土))
エクステリアのデザインはキープコンセプトだが、全体的に先代よりも角張ったデザインになっている。
(先代では斜めになっていたバックドアが、新型はほぼ直角になっている)
また、リアにクォーターガラスが追加された事で、斜め後方が見やすくなっている。
さらに、ボディのサイド(ガラス)面が直立しているので、頭上スペース(上下・左右)と膝前空間も余裕たっぷり❗。
(↑ハイブリッドX ↓ハイブリッドG 内装)
(↑写真はスペーシアカスタムのオートエアコンだが、ハスラーにも同じ物が使われている)
インテリアは個性的で質感も高く、エアコンは全グレードにオートエアコンが装備される。
オートエアコンは、ワゴンRやスペーシアと同じ物が使われている。
インパネアッパーボックスは、テーブル機能付きのフタが付いている。
(ハイブリッドGにはフタは付かないが、ディーラーオプションで装着可)
先代はベンチシートだったフロントシートは、新型ではセパレートタイプに変更されている。
(MT車を設定する前提で、あえてセパレートシートにしたのか⁉)
シート間のスペースには、小物を置いておけるトレーとドリンクホルダーが用意されている。
(↑ハイブリッドXに標準装備、ハイブリッドGはディーラーオプション)
(↑後席左側に『ドリンクホルダー&ショッピングフック付き折り畳み格納式のパーソナルテーブル』が、ハイブリッドXに装備されている)
また、内装色は『バーミリオンオレンジ、デニムブルー、グレーイッシュホワイト』の3種類用意されている。
ボディカラー&内装カラー 組み合わせ表
・バーミリオンオレンジ ガンメタリック2トーン
➡バーミリオンオレンジ
(『グレーイッシュホワイト』も選択可)
・デニムブルーメタリック ガンメタリック2トーン
➡デニムブルー
(『グレーイッシュホワイト』も選択可)
・フェニックスレッドパール ガンメタリック2トーン
➡グレーイッシュホワイト
・チアフルピンクメタリック ホワイト2トーン
➡グレーイッシュホワイト
・アクティブイエロー ホワイト2トーン
→グレーイッシュホワイト
(『バーミリオンオレンジ』も選択可)
・ブリスクブルーメタリック ホワイト2トーン
➡グレーイッシュホワイト
(『デニムブルー』も選択可)
・シフォンアイボリーメタリック
➡グレーイッシュホワイト
(『バーミリオンオレンジ』も選択可)
・オフブルーメタリック
➡グレーイッシュホワイト
(『デニムブルー』も選択可)
・ブルーイッシュブラックパール3
➡グレーイッシュホワイト
(『デニムブルー』も選択可)
・ピュアホワイトパール
➡グレーイッシュホワイト
(『バーミリオンオレンジ』も選択可)
・クールカーキパールメタリック
➡グレーイッシュホワイト
搭載するエンジンは、新開発「R06D型」をNA車に搭載❗。
(↑ターボ車は「R06A型」を搭載している)
私が試乗したのはハイブリッドGのNA車です。
新型エンジンは49馬力と、先代に積んでいたR06Aと比較して3馬力落ちている。
トルクの発生回転数が5000rpmなので、走り始めが少し鈍く感じた。
流れに乗ってしまえば、それ程気にならないかも知れないが、再加速時などで非力さを感じる場面もあるだろう。
街乗り程度なら問題ないと思うが、高速をよく使う人や多人数で出掛ける事が多い人は、ターボ車を選んだ方が良いかも知れない。
(車体の重たいスペーシア(ターボ無し車)の方が軽快に走った😅)
乗り心地は、角を抑えた優しい乗り心地で快適❗。
見晴らしが良く、運転席からボンネットがよく見えるので、運転がしやすい。
安全装備も充実しているが、NA車には「車線逸脱抑制」と「アダプティブクルーズコントロールシステム(全車速対応タイプ)」が付かない。や
(↑リアシートは左右独立でスライドする)
(↓フラットに畳めるリアシート)
リアシートを畳むとフラットになるので、大きな荷物も積みやすい。
荷室床面とリアシート背面に、汚れなどが簡単に拭き取れる素材が使われているので、手入れが簡単に出来る😁。
また、深さのある床下収納は取り外して丸洗いする事が可能なので、汚れを気にせずガンガン使える👍。






