今日のトミカは2021年8月から2023年10月の間、トミカプレミアム通常品として販売されていた「P23-2 日産 GT-R50 by イタルデザイン」です。このトミカは2019年のGT-R生誕50周年を記念したモデルで、GT-R NISMOの2017年以降のモデルをベースにイタリアのイタルデザイン社とコラボして発表された特別仕様車です。
トミカはベトナム製で、アクションは特に何もありません。イタルデザイン社は2018年に創業50周年を迎えており、このNissan GT-R50 by Italdesignは50台限定の生産で2022年6月30日で受注終了となったようです。GT-R NISMO(R35)をベースにしていますが、ボディデザインが変更され全長が94mm長く、全幅97mm拡張、全高は54mm低くなっています。
LED式ヘッドライトはタンポ印刷で再現されており、グリル部などにはゴールドのアクセントが入っています。フロントグリル内にはGT-Rのエンブレムがタンポ印刷で再現されており、ボンネット部にはNACAダクトがモールドで再現された上からゴールド色で彩飾されています。トランク部はABS製の別パーツで再現されており、工場出荷時は取り外された状態で箱に入れられています。
トミカ紹介台数 0570台目
こちらのトミカはトミカプレミアム発売記念仕様も販売されており、こちらは赤色のものとなっています。通常モデル同様に欧州仕様の左ハンドル車のGT-R NISMOをベースにしており、ホイールは専用デザインの21インチが再現されています。ドアハンドルはモールドで再現されており、サイドスカート部にはGT-R50のエンブレムがタンポ印刷で入っています。
こちらのトミカもベトナム製で、アクションは特に何もありません。先述の通りトランク部は別パーツとなっており、ウイング部はPVC製のパーツとなっています。ウイングは実車に設定されている可変式ウイングを再現しており、トランク部に嵌め込まれています。テールランプはLED式の丸型のテールランプとなっており、タンポ印刷で再現されています。
トミカ紹介台数 0571台目
こちらのトミカは動画8分27秒から詳しく紹介しています。