トミカリミテッド(TL-0107) 三菱ふそう キャンター レッカー車(JAF) | 朝比奈武弘のトミカ集収録

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動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載しており、掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。2024年9月27日ブログタイトルをトミカ写真館から変更。


今日のトミカは2009年5月23日に発売されたトミカリミテッド「TL-0107 三菱ふそう キャンター レッカー車(JAF)」です。このトミカは通常品「2-4 三菱ふそう キャンター レッカー車(キャンター自体は29-3)」をベースにしたトミカで、日本自動車連盟(JAF)で使用しているレッカー車仕様となっています。トミカではギフトセットの「街ではたらく自動車コレクション」や「JAFのはたらくくるまセット」でも三菱ふそう7代目キャンターをベースにしたJAFレッカー仕様モデルが封入されています。


トミカは支那製で、アクションはサスペンションとレッカー部の可動となっています。レッカー装置は通常品の記事でも記載しましたが、株式会社福岡工業社の「ハイブームFT-B31」と「ハイリフトFT-21」という装置の設計図を基に作られていますが、このトミカリミテッドでは実際にJAFで使用されているレッカー車に使用例の多い米国のMiller社(ミラー社)のレッカー装置ブランドであるCENTURY(センチュリー)を使用している設定で、車体側面にはCENTURYのロゴエンブレムマークがタンポ印刷で入っています。


ヘッドライトはタンポ印刷で再現されており、フロントパネル部にはタンポ印刷でJAFと入っています。プラスチック製のシャーシ一体型のフロントバンパーは黄色と黒の警戒色となっており、ナンバープレート部にはCANTERと車名ロゴがタンポ印刷で入っています。トミカ通常品では前期型仕様でフロントグリル部にCANTERと入っていますが、こちらのトミカリミテッドでは後期型仕様でフロントグリル部はFUSOとなっています。フロントグリル部には前面赤色灯またはデイライトがタンポ印刷で再現されており、三菱ふそうのCIエンブレムも同様となっています。


左右ドア部にはJAFのロゴマークがタンポ印刷で入っており、ドアハンドルもタンポ印刷で再現されています。助手席側キャビン部にはレッカー装置の注意書きがタンポ印刷で入っており、ドア部にはCANTERとタンポ印刷が入っています。サイドボックス部には日本自動車連盟の表記等がタンポ印刷で入っており、サイドウインカーもタンポ印刷で再現されています。荷台左右には牽引時に使用するドーリーがモールドと塗装で再現されており、ホイールがタンポ印刷で再現されています。


リアの警戒色バンパーもタンポ印刷で再現されており、テールランプ類がタンポ印刷で再現されています。荷台部には矢印方向板がタンポ印刷で再現されており、レッカー装置を動かすレバー類も黒色や赤色で彩飾がされています。荷台部縞板はモールドの上からシルバー色のタンポ印刷がされており、キャビン後ろには薄型LED式赤色灯が取り付けられています。


こちらのトミカは動画9分から詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 0510台目