ヴィトゲンシュタインと反省会、印刷…… | コッペパンの歌

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ビミョーに非日常系な毎日でもないのですがヲタクな皆様との駄弁り報告文です。

どうもこっぺぱんです。毎日仕事があって文化祭後な気分じゃないです。あ、仕事って大仰な言い方してますがようは作業です。僕らの給料は「ありがとう」、というわけです。

なんか意外と重要なポストや、その付近の手伝いしているせいか「忙しい」が終わりません。しんどいですがこれが青春なんでしょう。

青春といえば部室(将棋部)から部室(文芸部)へ移動するとき、途中にあるテラスみたいなところに高Ⅲ生三人と一人高Ⅱのリア充二組にでくわしました
全員それなりどころか結構普通に知り合いなので無視も出来ず、一人に思い切り手を振られました。
敬礼を返していますと後ろからごすっと何者かに突きを喰らいました。性悪氏でした。

将棋部でわいわい反省会をしているところにやってきては顧問の先生と和やかにご歓談されているかと思えば白うさぎの如く時間が時間がといいながら逃げていった性悪氏。

反省会では部員の一人(同級生男子)が変な拗ね方をしまして、私がちょいと声量使って注意をしたところ回りの部員から「声優入ってた」などという評価をいただきました。
まだ劇のしゃべり方が抜けてないんですかね、普段の滑舌すごい悪いのに。

因みに劇で新世界よりのさきちゃんだったので「~だわ」「~なのよ」という女の子なしゃべりでして。劇を見て下さった司書さんいわく「こっぺぱんがあの役っていうのが一番おかしい点だ」などといわれました。普段男装少女で通ってますからね私。あとよくイケメンって言われるよ!

そんな私が女の子なしゃべりしてたらたしかに気色悪い。覚くんやればよかった。でもさきちゃん演じて後悔はしてないです。

そういえば今日の反省会で覚役のれんくんが覚醒モード使ってて部長のサポートすごいできてました。私はその彼のお手伝いをしてました。

多分後輩には幽霊部員で弱いくせにとか思われてんだろなと若干落ち込むときもありますが、11月に近畿大会あるし頑張りたいと思います。



で、性悪氏に突きを喰らって文芸部室へ。ちょうど夏みかんとふみかんという文芸部二大柑橘類に出くわしまして。ふみかんは後輩ちゃんです。一緒に印刷へいきました。

顧問の先生と和やかにご歓談させていただき、劇についてお褒めの言葉をいただいたり他校との交流について相談させていただいたりしました。このブログを読んでいる文芸部、国文部の方はぜひご連絡を。

途中で夏みかんがグロッキーになったりなんだりで二人仲良く手を繋いで帰りました。


ふう、こんなところでしょうか。


最近ヴィトゲンシュタインにはまっています。レヴィナスに次ぐ私の救世主的存在となってくれそうです。
「私」の消去、つまり世界は私であり私は世界である、と。正反対の一致というわけです。

私が哲学が云々言い出した時は躁鬱病の一時的発作かもしれませんので呑気にしてもいられませんが。
哲学というのは感情論に論理性のメスをいれていく作業です。そう思います。心理学も同様です。
まるで私にあつらえたかのような学問です。というのも、私は自分が感情論に振り回されるのが大嫌いだからです。
他人の感情に振り回されるのは不快に感じる時もありますがまあまあと妥協しているか、ちゃんと受け入れているかなのです。でもそこで自分が、となるとどうも自己嫌悪が……

しかしながら、自分嫌いはいろんなひとに失礼なのかなと思い、なんとか改善を目指す次第。

昔から生きにくい子と言われてきました。たしかに他人に合わせる、というのはあまり好きではありません。相手のことを尊重出来るならちゃんとして、思いやりは持ちつつも(言い訳?)自分の価値観がいらないと思ったものは切り捨てましたし、回りに流されている人は滑稽でしかたがないと主体性を重視してきました。

今もそのつもりですが、私には大事なものが増えすぎてしまった。そんな気がします。板挟みになると本当に発狂レベルで辛いですよね。

こうやって自分の過去を思い返すと改善どころかどんどん自分が嫌になっていきます。
まだネットに書き込めてるので大したことないのですがねwwまわりの人にはすごい迷惑かけてるなあと反省しつつ。


普段、主体性主体性とオウムのように繰り返していますが、大事な人のことになるともう心配や不安で主体性どころじゃないです。思考力が著しく低下し喋るのもままなりません。


あーまあ青春な悩みですよね!そんな感じでこれからも頑張りたいと思いますので失踪して更新とどこおっても見捨てないでね!ではっ