おはようございますニコニコ

先日、夫のお友達が、食たく かとう(京都市東山区大和町15-2 京阪祇園四条6番出口すぐ電話075-561-5100)さんへ連れて行って下さいました。

お魚は伊勢から天然物を仕入れ、お野菜は京都の鷹峰で400年続けておられる樋口農園さんから仕入れておられるそうです。大将は畑にも毎朝通っておられるとか

お椀におかれた文字は「掬水月在手」(みずきくすればつきてにあり

「水を掬す」とは、水をすくうこと、顔でも洗おうかと思ったのか、ふと水鉢の水を両手で掬うと、両手の掌の中に鮮やかに月が映っているではないか。という意味だそうです。

葡萄をお月様に見立てたお吸物。 

こんなにシンプルなのは初めてでした。余程自信がおありなのでしょう。熱々になった葡萄の美味しさも。

盃も良いものが沢山キラキラ

お店を開くのを楽しみに、少しずつ集めてこられたのではないでしょうか(*'▽')

小松菜のおひたしには、ほんのり黒七味が利いています。 焼き椎茸もじっくりと。 

ビールの後、福岡の純米酒、田中六五からスタートしました。

お造りは、めいち鯛・穴子・鰆です。

お造りで一番美味しかったのは鮪。お鮨の舎利を餡にしたものが添えられていて、面白いアイデアだと思いました。これならお鮨の味はしてもお腹は膨れませんよね。 奥には玉葱の醤油づけ。辛子と海苔が鮪を引き立てていました。

鱧・松茸・銀杏・三つ葉 土瓶蒸しです。少し濃いめに味付けしてあり、おつゆだけでもお酒が進みました。

お酒も色々取り揃えていらっしゃるので、男性陣はぐいぐい召し上がっていました(;´∀`) 

焼物は鰆 橙の香りが嬉しい爆笑

蓮根チップと菊花が散らしてありました。 トマトの酢漬け・芋の蔓を炊いたもの・セロリと茗荷の酢漬け・鶉玉子の味噌漬け・枝豆・炊いた南瓜・薩摩芋の栗もどきなど、大将お一人ですが、細やかなお仕事です。

鼈の春巻きはシンプルな盛り付け。じんわり滋養が伝わってきました。

ご飯のお供にもお酒の肴にもなるものから、一人一つずつ選べます。私達は鰯・肉・鯖の塩辛を選びました。 あと、明太子がありました。

まず炊き立てメラメラ熱々の、まだほんの少し芯が感じられるお米を食べさせてくださいました(#^^#)

お肉も一口ずつ。お酒呑みはこういうの好きですよね(*^^)v

おしんこも山椒ジャコも手作りだそうです。品の良い味付けでいいなあニコニコハート

シジミのお味噌汁と美しい白ご飯爆笑幸せでした。

蜂蜜を混ぜたお豆腐と、丹波の柿と小豆は優しいお味(*^-^*)ハート

薩摩芋を包んだかりんと饅頭は実に鄙びた良いお味でした(*´ω`*)キラキラ

これで税抜き6800円のコースとは、とても京都とは信じられません。

けれど残念なのはかなり時間がかかったこと。

大将がお客様にしてあげたいと思っておられることは、もしかしたら女将さんなり従業員さんなりが加わらないと、全ては叶わないのではないかなと思いました。しかし、お若くて熱心な良い大将でした。男前です(*^^)v