中国人が日本や日本人を悪く言う。教科書問題や靖国神社など、日本の国内問題を批判してくる。
それらのことが何からもたらされるのかが、やっと解かった。
南京大虐殺の調査の時、「5万人の死体を埋めた」と言った人がいる。周りにいる人は、嘘だろうと思っても、嘘だとはいえない。嘘だといえば、日本人を擁護する「漢奸」となり、死刑になったという。
だから被害者の数は鰻上りに増えていった。
もともと中国は虚言の国らしい。日本人のように真実を追究する気質ではなく、どうしたら相手を言い負かすことができるかが目的で、相手より優位になる為なら虚飾でも虚言でもなんでもありなのが中国人の民族性のようだ。
日本で今年を表す言葉は「偽」になったが、中国人は何千年も前から歴史全てが「偽」の歴史なのだという。南京大虐殺が30万人だということに、多くの中国人は半信半疑ながらも口では言えない。
40万だと誰かが言っても、誰も嘘だとは言わない。もし30万以下だと言えば売国奴的漢奸と罵倒される。中国共産党の専制主義の統制の下で自由に物を言えない中で真実が明らかにされることはない。
「中国人による中国人大批判」の本を読んで、中国が言う日本批判の大合唱は中国人自身の国内問題であることが明確に解かる。「中国共産党は今までに殺した8千万人の同国人に対して謝罪し反省すべきで、8千万人を殺した人が日本を批判しても説得力に欠ける」とこの本は語っている。まったくそのとおり。

昨日13日にニュースで流れました。
オーストラリアの首相がアボリジニに対し行った隔離政策について、謝罪しました。

1970年代まで、アボリジニの子供10万人を親元から引き離し、白人の家庭などで養育させる隔離政策を実施。「盗まれた世代」と言われている。

オーストラリアはイギリスからの流刑地であり、犯罪者やおちこぼれやならず者がイギリスからやってきて、アボリジニを虐殺することから始まった歴史がいまだオーストラリアに暗い影を落としています。
隔離政策を反省するなら過去のアボリジニへの白人による虐殺行為で数%に減少したのを反省し、アボリジニに対して優遇政策をすればいいのにと思う。
同様にアメリカもインデアンに対して、虐殺して土地をぶんどった歴史を反省して、行動すべきだろうと思う。
清水馨八郎の「侵略の世界史」が語るように、白人による虐殺と侵略の歴史が世界の歴史です。アメリカもヨーロッパも血の上に築かれた繁栄です。