徳川幕府の時代、土浦藩には郁文館と呼ばれる藩校があり、当初は土浦城内に置かれていましたが、第10代藩主の土屋寅直の時に現在地(土浦市文京町)に新築して移ったそうです。

郁文館の名称は7代藩主の土屋英直により名付けられました。

また、文武館とも呼ばれ、文館と武館に別れていて、学者として有名な藤森弘庵や、剣客の島田虎之助が指導にあたっていたそうです。

その後、明治と大正にも洋高校化成館・明治師範学校・土浦師範学校の校舎にも使用されましたが、昭和10年(1935年)に取り壊されて、正門だけが残されて、跡地は土浦第一中学校の敷地になっています。

此方が郁文館の正門。
この日は門が閉じてますが、平日は門が開いているそうです。


角度を変えて撮影。


門を近くから撮影。


説明版。


門の位置は道路拡張の為、昭和62年に解体修理時に90cm後ろに移動し、地盤沈下による建物の不同沈下防止策として、地面下の基礎はPC杭で支持しています。

また調査の結果、木材表面に酸化第二鉄(ベンガラ)を検出した事から、赤門に復元されました。


それでは個人的な話になりますが、本日は筆者であるヘリオスの誕生日でございます。

私めと偶然同じ誕生日の『ラブライブ!!サンシャイン』の『小原鞠莉』様の写真と、彼女の家族が経営するホテルオハラのモデルになった、静岡県沼津市・淡島にある『ウィンダムグランド淡島(旧・淡島ホテル)』の写真を御覧頂き、水の星へ愛をこめて、今回の記事を締め括ろうと思います。
(『水の星へ愛をこめて』は歌手の森口博子さんのデビュー曲で、彼女も私と同じ誕生日です)





郁文館正門
茨城県土浦市文京町3-8
(土浦第一中学校前)
市指定重要文化財 建造物  
昭和46年(1971年)7月13日指定