どんな人にも、つらいなぁ~って感じる時がありますよね。
つらいことが、自分にとって成長するために必要なものと解っていても、つらい気持ちは薄れません。
こんなことくらいで、つらいと思う自分を責めてしまうこともあります。
つらいと感じるその思いはそのまま受け取ってあげましょう。
かといって、そのつらさを分ってもらおうと、同僚と愚痴るのは危険です。
現実的な話をすればするほど、ちょっとした思いは更に大きな不満となっていきます。
そして、時にはその不満の先をその場にいない人に向けてしまうこともあります。
つらいと思うときは、その場から離れてみることがおススメです。
・可能であれば、会議室などでひとりで仕事をする
・いつもと違う交通手段を使ったり、途中から徒歩で自宅へ帰る
・いつもと違うお店でいつもと違う食事や買い物をする
・近所の歩いたことがない裏路地を散策してみる
・普段は使わない食器やカラトリーを使って食事をする
そしてこんな日は、最小限のやらなきゃならないことをサッサッとやる。
その後は、ゆっくりお風呂に入ったり、好きな映画のDVD観たり、好きな音楽を聴いて、早めに寝ちゃう!
翌日以降につらいと思う要因がどこにあるのか考えましょう。
絡まった紐を解いていくように、自分に問いかける時間を取ることが大切です。
意外なことに、自分の心や体が疲れていて、つらいなぁ~って感じただけで、環境や自分以外の他者には要因がないこともあります。
なによりも、自分の心を紐解いていくことが大切です。
そこから、現実的に必要な対策やコツを見つけていくことができます。