グランド・ファンク・レイルロードとエレキギターの音色 今半弁当 | ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

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オーディオは以下のとおりです。
https://ameblo.jp/tiromie/entry-12481502923.html

今晩の音楽室でライブはこちらです。



ウィキによると、1969年12月にキャピトル・レコードからリリースされた グランド・ファンクの2nd アルバム。プロデューサーはテリー・ナイトが担当。
通称『 レッド・アルバム 』と呼ばれ、赤のみですられたジャケットが印象的なアルバム。

そうして東京の弟夫婦の出産祝いからカミさんが帰宅。

お土産は浅草今半のすきやき弁当



なんとレッドアルバムと色が同じではないですか(笑)

それはともかく、オーディオ=音の追求からは、楽器の音色追求でもあります。

ギター&ボーカルのマーク・ファーナー / Mark Farner のエレキギターのブラインド当て。

フェンダーのストラトキャスターでも、ギブソンのレスポールでもないことだけはわかりました。
これらは当時の真空管アンプと組み合わせて、音楽室で生音を聴いていますので。

具体的にはフェンダーほど倍音が強くない。ギブソンほど深みがなく、むしろキレ重視。

と調べたら、Eiji社のMessengerという初めて知ったエレキギターでした。


 http://grandfunk-maniac.org/mark/Messenger.htm

形状からフェンダーやギブソンと明らかに違いますから、フランドファンクをお持ちの方はギターの音色に着目して聴いてみてください。
違いがわからない場合は、オーディオが悪いか、耳の訓練が出来ていないと言えます。


これを買った高校生のころはここまでの聴き方は出来なかった。
味グルメと同じで、食べ比べ、食べ歩かないと、素材から一流の調理技術を理解するまでに至らないからと同じような・・・

ここでのエレキベースはわずか19歳。しかし、ヘビーでリズムを確実に刻んでいます。こんな凄いベーシストは長野市にも東京に出てルイードや屋根裏でのドラム演奏が許されてもいなかったなぁ。


当時の日本の録音にはない、ベースを思い切り強調も、メロディーを耳で追う日本人と異なり、リズムをまず耳で追うあちらのエンジニアだから。

ところで今半弁当。

フォト

 

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説明不要ですが、おせちも美味しかった。味付けいくら一つから手抜きなく、角上魚類のそれを撃沈させました。

グルメなカミさんも太鼓判で、当然自分も。
おそらく今年の今半のおせちを見に行って、これになるかも(笑)