世界最高峰の特注USBケーブル | ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

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オーディオは以下のとおりです。
https://ameblo.jp/tiromie/entry-12481502923.html

アコースティックリバイブ石黒社長とやり取りする中で、最近はケーブルに求める音質がはっきりしてきましたので、電源ケーブルなども特注が増えてきました。


今回はUSBケーブル。前回リッピングマシンのDELA D100とDELA N1Z-3を繋ぐ20cmのUSBケーブルについで導体にPC-TripleC/EX導体を使ったもので、市販品にはありません。




EX導体の考え方は 「PC-Triple C」に銀メッキを施すのではなく、「PC-Triple C」の導体の周囲をソリッドの 銀の層?銀パイプで包んで使えないかというものです。

メッキでは金属表面に細かな粒が付くイ メージ(通常1~2ミクロン程度の厚み)なのに対して、「PC-Triple C」の銅線の周囲を5N 銀素材で包んだ構造のオーディオ用新導体『 PC-Triple C/EX 』が誕生したとのことです。

ここに最終的な伝送スピードを決める絶縁材には比誘電率と誘電正接に優れるテフロンを採用。緩衝材には静電気の発生を防ぎ有機的な音色と質感を実現する天然シルク、外来ノイズの飛び込みを完璧に防ぐテフロンコーティングフレキシブル銅管シールド、帯電除去とダブルシールド効果を実現するカーボンCSFチューブと外皮からシールドまで余念がありません。

この新導体では、表皮効果によって本来減衰する高周波帯の伝送が、外側の銀部 分によってしっかり伝送され、内部の「PC-Triple C」との相乗効果によって超広帯域伝送を可能にしたそうです。

数値としては、純度は銀:99.999%、銅:99.996%、導電率: 105.0 IACD%(電気抵抗の国際基準)、比重:9.5というもので、ハイレゾソースの高周波信号の伝送に高い効果を発揮するとのことです。


規格外なので、伝送に問題が出たら通常モデルのPC-TripleC導体だけのも。



いやあ!驚きましたね。
DELA N1Z-3とSOULNOTE S3間のUSBケーブルとして繋いでみますと、「えええっ」NHK FM留守録音、音楽遊覧飛行エキゾチッククルーズ 世界のJAZZ音楽アジア編の再生では、まずはローエンドがさらに落ちました。
ズンとリズムが突き抜けます。

圧倒的な広帯域再生と静けさでFM音源とは到底思えません。
ボーカリストlも前に出るのはより前に出て、空間に浮かぶ口からの声の芯とエッジがより明確です。
もちろんハイレゾ音源なら余計にです。

音場の3次元的な広がりや透明感・繊細感・空気感、どれをとっても、PC-TripleC導体だけのも、それまで繋げていたAIMのSHIELDIOのUA3を凌駕する、これまで自宅試聴で試したどのUSBケーブルをも凌ぐ、上品な一流の音だと思いました。