愚娘の15のお祝いに 温泉中華 | ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々

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ゆるゆるニャンコとツバメ、動物と音楽とオーディオでまったりした日々をおくっています。

オーディオは以下のとおりです。
https://ameblo.jp/tiromie/entry-12481502923.html

コロナで寂しい戸倉上山田温泉への応援も兼ねて、愚娘の誕生日会は家族で北信では個人的にはトップクラスとしている中華「杏苑 (Kyoen)」でした。

温泉街では高級温泉旅館の手広く製造業ほか商売を展開する八光グループの一つの笹屋ホテル内にあります。接待で使うところです。

好きなモノを食べたいのでコース料理は止めて、個別注文にしました。

コロナの影響で我々家族で貸し切りですから、密の心配は皆無です。

お父さんはここだけにあるという珍しい紹興酒を。



貴重な20年モノも。



こちらは中華の鉄人、陳建民、陳建一さん直伝の中華四川料理の見本のような料理が得意です。

鉄人 陳建一さんの四川美食会ではお馴染みの陳麻婆豆腐。



舌にピリピリきて、後からジワッと汗が出る中国の四川山椒がたっぷりです。

三種の豆板醤に自家製ラー油を効かせ、香辛料も通常の麻婆豆腐とは違います。
一瞬の甘みの後から心地よい辛味が口の中に広がります。
四川料理は香辛料の魔術!と言われる所以ですね。

あわびならぬ、ロコ貝の醤油煮。こうなるともはやアワビの醤油煮の雰囲気そのものです。中華鶏ガラ出汁の効いたとろみ汁がからまって美味しい。



五目おこげは例によって目の前で揚げたておこげに後から五目の具がかけられて「ジュ~~~」♪



チャーハン1300円は値段からは高いと思うでしょうが、たっぷりの中華スープも付いて、このエビ量。

バラけるご飯にプリプリ海老最高です。

最近は海鮮より、もはやミニ中華街かという東京、上野のアメ横の中華なんか、カニチャーハンなんて、カニではなくかまぼこのカニカマに低コストです。
少なくとも、横浜中華街でも稀。これを超える中華は神戸南京街あたりでは出会ったことはありません。