月読命〖M〗 62 | 櫻の葉色

櫻の葉色

左利きマジョリティ

「腐」です。


苦手な方は、回避願います。





S

*  M ⇉  雅紀    S ⇉  翔    J ⇉  潤   

      N ⇉  ニノ    O ⇉  大野










「……煽った事を…、後悔  すんなよ……っ、、」




「っん  な…、、ァ、ん、、ふ、」






雅紀の背中に腕を回し、身体を反転させて 自分が寝ていたソファに 押し付け、反撃とばかりに口内を掻き乱す。




細い身体が、小刻みに震えている。




……構うもんか……。




雅紀が、仕掛けたんだぞ……?




理性を押し退けて、夢中になって むしゃぶり付いた。






「…っ、、雅  紀…っ、、、」




「しょ…っ、    ま…  っ、、  や…っ、、」





顎を上げて 逃げる舌を、追い掛けた。



息を逃す瞬間を探しながら 俺に訴え掛けようとする唇を、夢中で閉じ込め 貪った。 





「……寝た子を  起こしたのは…、、お前だろ……っ、、」




「んぁ、、ち…っ、、が…、ま…っ、、だ……っ、、」





雅紀の手が俺の胸を押し上げようと、邪魔をする。



手首を掴み、ソファの肘掛け部分に上げて 両手首を掴んだまま固定して、 惜しみながらも 唇を離した。




口の端から糸を垂れ流し、荒い息を逃し 必死に呼吸を整えようとしている雅紀に、自分が招いた行為なんだと 窘めるように言葉を続ける。





「……何だよ……?    ……もう…、、後悔したのか……?」




「ちが…っ、、 う、、  おれ…、、    なんか…、、おか…し……っ、、」




「何が、可笑しい? 」




「……あの…、、からだ  が……っ、、」





俺の問い掛けに 腰を捩って 恥ずかしそうに 顔を背ける。




その反応に、 身体を押し付け 腰を擦り上げるように 上下に動かすと、互いの場所が ゴリッと当たった。



瞬間に、雅紀の身体が 俺の下で ビクンと震えた。





「……これ……  か……?」














❀❀❀❀❀コメント返信❀❀❀❀❀
❀  コメントありがとうございます。
おはようございます!   ふふ。 ありがと。 予測して、寝ないで 待っててくださったの!?   ちゃんと、一番に届きましたよ。  いつupするか分からないのに、何だか ゴメンなさいね…。  upしなかったら、どうするつもりだったのかしら。。   凄い観察力。   月曜日の昼、夜は絶対に来ないと思って?    その通りですw。  ちゃんと、その後 眠れた?    ただでさえ体調を崩しやすい季節ですから、無理はしないで欲しいです。 でも、凄く嬉しかったですよ。 ありがと。
…で、何を書けば良いか 分からなくなっちゃったのw?   なんて、可愛いの!!    良いですよ。    顔を見せてくださっただけで、嬉しいです。   貴女のお顔、ちゃんと覚えましたよw。   あら、お若い!   羨ましいです。 でも、お勉強の邪魔になってないかしら?   ご自身の事、優先して下さいね。  此処が息抜きになるかは 分かりませんが、時々遊びに来てくださると嬉しいです。
えぇ?    恋愛対象…ですか…?     特に、気にしませんが…。  沢山の経験をして、素敵なヒトに巡り会ってくださいね。
ありがとうございました。