グラビアアイドル・愛川ゆず季さんが「東京・新木場1st RING」で31日、女子プロレスにデビューした。
愛川さんは「自慢のゆずパイを痛めつけられましたが、小さくなっていません。アザだらけでもグラビアは続けます」と、試合後にコメントした。
愛川さんのデビュー戦の対戦相手は女子プロレス界№1の実力と呼ぶ声高い高橋奈苗選手だった。
愛川は試合前から「やるからには倒さないと意味がない」と本気モードに入っており、体中がアザだらけになるくらいにみっちり練習に励んだといい、仕事がおろそかになるくらいに練習に没頭するあまり部屋を追い出されそうになったという。
試合では愛川選手がデビュー戦とは思えないくらいに良い動きを見せ、得意のテコンドー技やシュートボクシングでパワーアップしたキックで高橋を追い詰め、コーナーの上でハイキックを見舞い場外へ落とす場面も。
愛川は高橋をで失神寸前まで追い込んだのだが、最後は延髄蹴りを逆に喰らってしまい最後は冷蔵庫爆弾に沈み惜しくも破れてしまった。
高橋選手は「本当にデビュー戦か?こんなにやられるとは思わなかった。悔しいけどこれからが楽しみ」と、今までの芸能人レスラーたちとは比べ物にならないくらいの強さを感じていたようだった。
愛川は試合後に崩れた自身のお化粧を気にしながらも「もっと強くなりたいし、いつか高橋さんを倒したい」と、今後のプロレス参戦へ意気込みを語った。