わたしは久しぶりに見た、朝の情報番組の天気予報に驚愕しました。
PM2.5が3.4という数値を表していて、
3.5以上だと、持病のある人は外出を控えた方が良いとのこと。
ギリギリにもほどがあるやろ。
いつもは気まぐれのマスク着用が、今は欠かさずになっています。
PM2.5もウィルスも放射能も見えない敵は、なんだか怖いわ。
さてさて、わたしはシフト制で働いております。
そのシフトは、何を隠そう、わたしが組んでいます。
ふっふっふ、自由自在。
というわけでもなく、どうしても自分の方が楽じゃないシフトを組んでしまう。
人として当たり前のことかもしれないけれど、
これは我が家のルールも影響しているのではないかと最近気付いた。
3人兄妹の真ん中のわたし。
誕生日ケーキは兄がよく切り分けてくれていた。
そして、兄が一番に大きなケーキを選んで食べていた。
「なんだかおかしい」と食い意地のはったわたしは、気付いた。
そこから『切り分けた者は最後に選ぶこと』というルールが生まれ、
それ以降、兄は切り分けてくれなくなった。
子供時代の兄妹との思い出は、そんなことばかりです。
そのシフトで、平日に代休を取れたわたしは、
銀座松屋で開催されていた『アートたけし展』に行ってきました。
ビートたけしさんの個展です。
のっけから度肝を抜かれました。
繊細な天使の絵からキュビズムを彷彿させるような人物像、
版画までありました。
予備知識がなければ、一人の人が描いた作品群だと思わないと思う。
内なる部分の発露が、こんなに多彩だなんて、本当にビックリです。
たけしさんいわく、絵は売らないとのこと。
「400円とかついたら、恥ずかしい」からだそうです。
版画の中には、仏画的なものもあって、
「あぁ、こんな絵が家にあったらいいなぁ」と思っていたところ、
売っていました。複製画が。
100年経っても色褪せない技術だそうで、
複製画とはいえ、1作品につき50枚限りで、シリアルナンバーも付くとのこと。
・・・買うでしょう。
わたしの頭の中では、数字が渦巻く。
服を買うのを我慢しよう。
ごはんも控えめに。
そろばんをパチパチはじいて、決心した。
それくらいの作品に思えました。
作品が届くのが、めっちゃ楽しみです。
最近、休みの日にはパンを焼いています。
この前作ったレーズンクルミロール。

実は、この前には一度大失敗をしていて、
かっちかちのパンを一人で何日もかけて食べた苦い思いを文字通り噛み締めていたので、
今回はいわばリベンジ。
天板を入れる位置を変えて、焼く時間を短めに。
それだけで、ふわふわの理想的なパンになる。
何事もあきらめないことが大事だなぁ~としみじみ思うのであります。