梨も柿もおいしい季節になりましたが、相変わらずの残暑、
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
わたしは、バテバテです。
夏は好きだけど、残暑というのはアカンと思います。
別れたいのにしつこく言い寄られる。
そんな経験ないけど、今の残暑はそんなイメージです。
残暑が残りすぎて、日本の素敵な長所のひとつ、四季というものが
アンバランスになってきたような気がします。
急に寒くなる。
どうせアンバランスになるなら、
春:夏:秋:冬=2:5:2:1
くらいがいいなぁ~。
さて最近、年のせいか涙もろくなっています。
本を読んでは泣き、映画を観ては泣いてます。
図書館で借りた「きみの友だち」(重松清)。
![]() | きみの友だち (新潮文庫) |
| クリエーター情報なし | |
| 新潮社 |
小学生や中学生のころ、今考えるとつまらないことで
本気になって怒ったり、悩んだりしてたなぁと思い出しました。
自分の思い出とオーバーラップはしないけど、
本の登場人物が考えることに共感したり、
それをきっかけに自分の友だちのことを思い出したり。
なんせ、泣けました。
映画「毎日かあさん」。
![]() | 毎日かあさん 豪華愛蔵版(初回限定生産DVD2枚組) |
| クリエーター情報なし | |
| キングレコード |
西原恵理子さん原作のマンガを実写化。
小泉今日子さんと永瀬正敏さんの元夫婦が、
夫婦役を演じることで話題にもなった作品です。
途中から涙が止まらなくなりました。
夫は、アルコール依存症で、
妻は、夫を突き放し、
後に、その病気が家族の理解と協力が必要だと知る。
ナレーションに、後悔の念がにじむ。
そこが自分の琴線に触れました。
「え!?そこ?」と思われるようなポイントなのですが、
親しい人を失ったことをどうしても思い出してしまいました。
淡々としたナレーションが余計に切なくて。
西原さんの作品に触れる度、
「とにかく笑え」と言われているような気持ちになります。
泣きながらも、スッと気持ちが軽くなりました。
中学生の頃、永瀬正敏さんのファンだったことも思い出し、
我ながら、渋い趣味だったなと回顧しました。
年のせいか、涙もろい。
というのは、真実だと思います。
思い出をいっぱい持ってる分、
自分の中の琴線もいっぱいになるってことなんじゃないかな。
久しぶりに泣いて、なんだか本当にスッキリしました。
といいつつ、「毎日かあさん」は、
TSUTAYAで二泊三日しかできなくて、
必死で平日の夜に観たにも関わらず、返却を忘れ、
生まれて初めて追加料金を支払い、心の中で号泣しました。
わ~ん、わたしのバカ~!!

