南スーダンは緊迫した状況に晒されている。政府軍と反政府軍の間に韓国軍と避難民一万五千人が居る状況で、いつ戦火に晒されて、生命の危機に瀕してもおかしくない状況だ。そういう状況で日本自衛隊に弾丸を要請したのは対応としては正しい。そもそも弾丸がなんで少ないのか、というツッコミはあるが、緊急性と人道面で融通するのは正当な理由として充分だ。
自分達の身が危険だから弾丸をくれ、という動機からかもしれない。朝鮮戦争時、韓国軍は米軍他国連軍の支援を多大に受けていたにも関わらず、敵前逃亡を繰り返し、銃火器を置き土産にして、敵方の中国軍を強化させていた。今回も避難民よりも自分達の身の安全を優先した動機が背景になるのかもしれないな。とはいえ、避難民がいるのは事実だし、防衛の為に弾丸を融通した自衛隊の判断は正しい。
また、国連を仲介にして弾丸を要請したのは韓国軍の面子を維持するためのギリギリの譲歩だったんだろう。だがそれも韓国政府はあっさりと潰した。融通した自衛隊及び日本政府を「弾丸には余裕があった。要請を政治利用した」などと明後日の方向で批判した。
・・・もうね、こいつら救いようが無い。要請に応じなかったら応じなかったで、人道面で批判しただろうし、過去の経緯から見ても恩を仇で返すことしかこいつらしてない。現場の緊迫した状況を思い描くことが出来ず、面子や保身でしか物事を判断出来ない政府って、哀れとしか思えないな。
福沢諭吉が脱亜論で書いたように、放っておくのが正しい姿なんだな。
韓国という国は、ゆっくりと、しかし確実に、100年前に退行を進めているね。経済支援はこいつらじゃなくて、ASEANにどんどんしたほうが良さそうね。韓国が国家破綻しようが、もう放っておくべきだな。