次女が現世に蘇った夢を見た。

とても元気な次女だった。

 

嬉しいと感じる前に

「どうしよう、頑張って生きなきゃ!」

と焦るけど

自分の中では不可能だと把握している

変な夢だった。

 

 

私の寿命自体は

この先そんなに長く無いんだろうな

と次女の生前から感じていた。

 

生きるエネルギーが

徐々に衰弱してるんだと思う。

 

今の夫は何となく

そういう事を感じているのかも

しれないと思う。

 

 

夫に冬支度の買い出しに

ちょっと遠くに連れて行ってもらう

予定だった。

 

目が覚めてからずっと

「お前なんて死んどけよ」の

あの、母からの呪いのような感覚が

何度も何度も襲ってきた。

 

夫は自宅で仕事をしていたので

終わるまで布団の中に居たのだが

何度も何度も突き刺さってくる感覚。

 

 

夫にはその事は言わず

抗不安薬を飲んで出かけてみた。

あまり意味がなかった。

 

途中途中で突き刺さる感覚に

耐えて普通に話すのがしんどかった。

 

このブログをタイピングしている

最中にも単語ひとつで

突き刺さる感覚が襲ってきている。

 

結局不安とかじゃなくて

マジで呪いが飛んできてるレベルに

思えて仕方がない。

 

 

夫が私の負担を考えて

外食して帰ろうかと言ってくれたけど

その時に事情を話して

お持ち帰りにしてもらった。

 

夫は「ならドライブスルーの方がいいね」と

言ってくれてそのようにした。

 

 

次女が他界してから

母に気持ち悪いほど何度も言われた事を

振り返ってみる。

 

くっそ遠回しに言ってくる発言の数々を

一言にまとめると

「オマエなんか早よ死ね」でしかない。

 

密室のようなリビングで

何度も言うから

「また始まった」と思い

時々言い訳を作って庭に出たりしていたが

 

まんまと

暗示にかかってしまったよなと思う。

 

 

 

子供達が小さい頃から

「ママなんていいから」

「ママなんて気にしなくていいから」

と私を疎外する事をコッソリ

超しつこく教えていたクソババァ。

 

長女が毒祖母に

「性格悪いね」と言ったら

包丁を持って追いかけられたと

知ったのは長女が病んでから。

 

長女は夫の父親にもズバッと言って

嫌な思いをさせられている。

 

 

私は次女が亡くなってからも

オマエになんか期待していない』

と言われて

愚痴を親戚に聞いてもらった日があった。

 

流石に次女が他界してからの事だから

親身に聞いてくれた。

 

 

 

私は毒母から愛されたくない。

 

そんな愛は持ってる訳がないし

フリなんかされたら

「今度は何の魂胆が?」と吐き気がする。

 

次女が亡くなってからというもの

縁も要らないくらい受け付けない。

 

 

兄弟には毒母のことを

「精神的にもう無理かもしれない」と

伝えてあるので気を使ってくれている。

 

何かをしてもらった話ひとつ

タイピングをすれば

あの感覚が襲ってくるっていう辛さ。

 

 

祖父はとても元気な人だったが

旅先で急逝してしまった。

 

そんな祖父が旅に出る前に

何かどぎつい叱られ方をしたらしいが

 

他界した後に腹いせのように

作り話の嘘エピソードを方々に

喋りまくっていて毒母に対して

「とことん汚い人だな」と思っていた。

 

 

次女の作り話だけは

二度と聞きたくない。

 

次女の嘘エピソードは

私が彼女を精神的に無理になった

最たる出来事だろうと思う。

 

夫と長女にはダメージが少ない感じで

早く次女のところに行きたいと思う。