雨季に入り、毎日のように、朝、晩を中心に雨が降る日が続いています。

 

日本旅行から帰国後、既に1か月以上経ちますが、手足の筋肉疲労と全身の倦怠感がなかなか収まりません。

 

自身の年齢を自覚させられています。

 

ダイビングも、テニスも3か月近くやっていません。

 

それにつけても、今回、万難を排して家内と娘の初めての日本旅行を無事にやり遂げることが出来、本当に良かったとしみじみと思っています。(もう無理と思っています)

 

本題についてですが、以前ブログにも書きましたが、30年位前、当時の日系の旅行代理店の店長から、フィリピンでは5万ペソで殺人を請け負う人間がゴロゴロいる事。

 

交通事故で重傷を負わせたら、改めて、ひき殺す事が多い。

入院費用より、示談で安く済むからーと聞かされて、当時の自分は納得していました。

 

現在でも、選挙の年には何十人もの立候補者が暗殺されています。

私の住んでいる田舎の小さな町でさえ、毎年のように、殺人事件が後を絶ちません。

 

今日、この記事を書く気になったのは、今朝見たマニラ新聞の、刑務所内の受刑者の死亡数の記事を見たからです。

 

記事の内容は4年間で4636人が、獄中死したとの記事でした

 

日本の方にとっては考えられない様な数字だと思います。

 

人の命は地球より重いと言われますが、フィリピンに4半世紀住んでいる私にとって、

貧しさゆえに、満足に病院にも行けずに亡くなっていく人々を、身近にみて、人生の無情も感じています。

 

下の写真は朝の海岸で子魚を採って、その場で朝食を食べている若者達です。

 

下の写真はパイナップル売りの車です

 

下の写真はフルーツマーケットの店です

 

下の写真は日曜日のみやっているフィリピン名物料理のlechon baboy(豚の丸焼き)です。以前は1㎏250ペソでしたが今は650ペソです。

 

下の写真は日曜日の鮮魚マーケットです。

 

下の写真はjyolibieです。

 

今日はここまでにします。

 

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