昨晩、我が家のテラスで何時ものように夜空を見ながら、昔、ダイビングで沖縄の石垣島に行った時に観た流れ星と満天の星空と、オーストラリアのケアンズの教会で長男が結婚式を挙げた時に行った、小さな島で観た正に満天の星空に感動した事を思い出しました。

 

今でも、その時の情景を鮮明に覚えています。

 

私が中学、高校の青春時代に自分の容姿(額の狭い事)に劣等感をもち、女性にもてないと信じ込み、まともに女性と話をする事が出来ず、赤面したり、どもったりして、将来を絶望していた事は既にブログに何回か書きました。

 

その影響か女性に対してコンプレックスがなくなった後も、自身の写真を撮られる事が長い間嫌いでした。

 

それがここ7~8年と思いますが、家内や娘が一緒に写真を撮るのを嫌がらなくなりました。

 

また変な言い方ですが、以前は余り好きでなかった自分の顔が今は好きなように思います。

 

自分の人生を65歳までと規定して、生きてきて、既に78歳と大幅なおまけの人生を生きてきました。

 

当たり前の事ですが、人生は山あり谷あり、その時々の判断が誤ったと思うような事も多々ありましたが、当の昔に終わっていたはずの人生を今も生きている事に感謝しています。

 

残りのおまけの人生が1ヶ月か、1年先か判りませんが、これからの1日1日も感謝しながら自分らしく生きていけたらいいなと思っています。

 

年金生活者の私にとって、経済的には今は正に危機的な状況ですが、こういう時だからこそ味わえる幸せがあるような気がします。

 

そういうお金では買えない幸せ感を味わえる風土がフィリッピンという国にはあるような気がしています。

 

下の写真は5月14日の本番に向けて益々厳しい練習が続いている娘の私立学校を中心としたダンスコンテストのグループの写真です。

 

下の写真の先頭の女生徒が今回のグループのダンスクイーンです。

 

休憩中の写真です。 右側の女生徒がダンスクイーンを務めるgrade10の生徒です。

父親がドイツ人のハーフの生徒です。

 

下の写真は我が家の近くのフランスパン、コーヒーの店です。

何時もツーリストで賑わっています。 

 

今日はここまでにします。

 

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