こんばんは新月



バツイチ子持ち底スペックで結婚できたおかめ納豆ですラブ





さて、前回の続きです星










H君の顔が強ばり、私はそれでも次の言葉を続けます。










「子供好きって言ったよね?料理も得意だって言ったよね。なんでだと思う?」














H君は感づいたのか、





「え❔❕バツイチなの❔❕」
言いました。













「うん」
私は、なるべく重苦しくなく、笑顔をつくって答えました。













「もしかして、子供いるの❔❕」













「うん。いる。いたらダメなの?」










ここら辺は、不安で、怖くて弱々しく答えた記憶があります。













その言葉を聞いたH君は私の繋いでた手を離しました。














「子供がいるからって、嫌いになったりしない。」
それは、真剣な顔でいってくれました。











「そう。
よかった。ありがとう」




そして、確かもう一度、キスしてくれた、と思います。














それからH君は。今日は子供はどうしてるのかとか子供のことを気にしてくれて、子供の写真見て可愛い!っていってくれたり、気遣ってくれました。












「今日は帰らなくちゃいけないんだよね??」





H君は聞いてきました。



H君は、今日は私を部屋に誘うために自分の地元に私をこさせたのだと思います。






もちろん、私は子供のもとへ泊まらずに帰りましたとさ⭐











そして、普通の恋愛ならこれからが盛りがあるんですが、次に会って終わりになります。










そのあと、午前2時くらいになってましたが、ちゃんと車を停めたところまで送ってくれて、もう一度キスしました。










そのときの私は、明るい未来しか見えていなかったと思います。










H君と結婚して、私の連れ子二人と笑顔で歩いてる場面が浮かんでいました。