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病気にならない体作り、穏やかなワンニャンライフ♥ chicoどうぶつ診療所の徒然日記。

病気を治療するのではなく、病気にならない体を作ってあげたい。
少しでも穏やかに最期の時を迎えさせてあげたい。
動物と飼い主様に寄り添える獣医師を目指します。
著書『獣医師が考案した 長生き犬ごはん』

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【動物たちが幸せな一生を送るために】 写真5,6枚目は現場の悲惨な写真なので、苦手な方は見ないでください。  ストーリーでもご紹介しましたが、二階堂ふみさん @fumi_nikaido が呼びかけてくださっている #数値規制 についてこちらにも投稿させていただきます。  コロナ自粛の影響で、今ペット生態販売数が伸びています。 でもこの子たちが生まれるために、繁殖現場では何が行われているでしょうか。 狭いケージに閉じ込められ、ご飯もろくに与えてもらえない。 産めよ増やせよの生産工場のごとく、命が扱われてます。  それと反するように、保健所では今も多くの子が失われてます。  保護犬、保護猫さんは確かに難しい部分もあるかもしれない。 一度人間に捨てられてしまってる子は、なかなか心を開いてはくれない。  でも、愛情もって根気よく接することで、少しずつ表情が変わってくるんです。  我が家も、コーギーのマツは保健所から引き取った子、翌日殺処分予定でした。 今いるゴールデンのふくちゃんも、元々は虐待されていたところからレスキューされたこ。 猫たちもじんちゃんは元々は別の飼い主さんの子、他の子たちは野良猫出身です。 私の愛猫 山葵も野良猫さん、お預かりしている雲丹も一般のご家庭のお庭で生まれた子。  もちろん、ちゃんと愛を持って、母体に無理がないようにブリーディングされている方もいらっしゃると思います。 ただ、それ以上にひどいところが多いのが現状ではないでしょうか。  この数値規制、どう考えたって改悪。 人間にこの規制を当てはめて生活しろって言われたら、どれだけ辛いことかわかると思う。  誰が考えたって無茶すぎる事案なのに、何故これが可決してしまいそうになるんだろう…  彼らが『モノ』という扱いではなく、きちんと『命』として扱われるようにならないと、本当の意味での彼らの幸せな生活は保証できないのかな…と悲しくなりました。  7月末まで、メールアクション、はがきアクションなど受け入れてくださることになったそうです。 あと1ヶ月しかないですが、まだ1ヶ月もある。 少しでも多くの方の力をお貸しいただきたいと思います。  こういうのってなかなか勇気がいることかもしれないし、どうしたらいいかわからないっていう方も多いと思います。  なので、文章のテンプレートを作らせていただきました。  もちゅちゃんという保護犬さんを迎えられた、モデルの照井和希さん @kazu24ki にもお願いして拡散していただいたところ、多くの方からテンプレート希望のDMをいただきました。  エイト君というチワワさんを飼ってらっしゃるヨガ講師の林麻衣さん @mai8.mai8 にもお願いし、この事案についてストーリーズで紹介していただきました。  本当にありがとうございました。   ご返信が遅くなるかもですが、テンプレートが欲しい方はDMくださればお送りさせていただきます。  どうか、よろしくお願いします。  #数値規制  #数値規制メールアクション  #動物愛護後進国からの脱却  #動物のための数値規制を

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