【自分の子に合った方法で】※写真は文章に全く関係ない、いつぞやのふくちゃんです... この投稿をInstagramで見る 【自分の子に合った方法で】 ※写真は文章に全く関係ない、いつぞやのふくちゃんです🐶 今日は往診day。 この子に会うのは昨年9月ぶりかな? 9月以降はメールでやり取りをしたりして、その都度必要なものをお送りしてご自宅でケアをしていただいてます。 先天的にもいろいろ疾患を患っていて、何をしても落ち着かない、でも突然症状が落ち着いたり… 通常、症状ってある程度データを取っていくと一貫性が見えてくるのだけど、この子の場合は一貫性が全くないので飼い主さんも私も、どうしたらよいものか💦と悩んでしまう子なんです。 いろんな先生方からも処方いただいていたものもあったのですが、最終的に行き着いた先は『シンプル』に。 お薬も最小限、漢方や代替療法のお薬も最小限にした結果、少しずつ状態が落ち着いてきてくれてます。 どんなに良いお薬や治療法でも、その子に合わなければ意味がなくなってしまうもの。 エビデンスももちろん大事だけど、それ以上に大事なのは、我が子にこの治療法があっているかを見極められる力が飼い主さんにあるかないかかなって思います。 何をするにも試してみなければ分からないけれど、試してみた結果、自分の子に合ってるのか合ってないのかを見極めて、その治療を継続するか否かを決めていかないと、単に体に負担がかかってしまっているだけだったりってことも少なくありません。 ご自宅での様子は獣医師は把握できないので、ちょっとした変化に気付けるかどうかがポイント。 私は、『ペットさんの主治医は飼い主さん』とお伝えしてます。 日頃からその子に付き添っていられるからこそ、わかること、ちょっとした変化などがあると思います。 是非そのサインを見逃さず、大切な命を守ってあげて下さい。 #主治医は飼い主さん #犬 #わんすたぐらむ #猫 #にゃんスタグラム #予防獣医師 #おうちケア #代替療法 chico_ah(@chico_ah_323)がシェアした投稿 - 2020年Apr月24日am6時46分PDT